2012年9月1日土曜日

カンボジアからソクサバーイテ?(元気ですか?)ボッパちゃんのダスキン日本研修&

カンボジアからソクサバーイテ?ざっきーです

29日にボッパちゃんのダスキン日本研修の報告会&自立セミナー「障害者の結婚•恋愛」がありました。

いろいろな所に宣伝して、大学からもバスで17人きてくれたり、日本から来ていた大学生も参加してくれ、重度障害者8人いれて、合計70人ぐらいになりました。


ボッパちゃんの、講演


日本のバリアフリーや、制度に興味持ってくれました。
質問にはボッパちゃん日本で彼氏できた?なんてのも










学生もいっぱい











畑の自立生活ビデオをみながら日本の介助者制度について、私から説明。

他団体の人も来て、熱心に質問してました。

続いてグループディスカッション。3つのグループに分かれて、話します。
順番に1、2、3と番号を言っていき、別れていきました。

①障害者の結婚
②介助制度
③障害者の事

それぞれ細かなテーマが3つあり、話しあいます。内容は、日本では??な感じのもありますが、まだまだ差別とは何か、障害者の理解がいきわたってないカンボジアならではです。



1グループ 「障害者との結婚」


第2グループ「介助者制度」

①障害者の結婚
1.なぜ健常者は障害者と結婚したがらないか
2.障害者は家族が作れますか?
3.障害者と健常者の結婚のとき、健常者の親が反対することについてどう思いますか 
第3グループ 「障害者のこと」





②介助者サービスシステムについて
1.介助者というシステムはどんなシステムですか?
2.介助者というシステムを作る必要があると思いますか?
3.介助者になりたいですか?なぜなりたいですか?






③障害者のこと 
1.障害者は悪いですか?なぜですか? 
2.差別というのはどんなイメージですか?
3.移動•外出





ディスカッションのあと、学生から、グループのまとめの発表がありました。

カンボジアのディスカッションは面白い。テーマがすごい。そして学生は思った事を結構そのままいう。
日本の一般的な学生のように、これ言ったらだめでしょ?っていうのを隠したりしない。
 例えば「なぜ健常者は障害者と結婚したくないのか?」というテーマがあったが、そもそも結婚したくないとテーマが決めてしまっている。
質疑応答も

そして、日本だと実際そうかは別にして、質問の答えにまず、「好きになったら結婚できると思う。」「結婚できないことはないと思う」とか前置きがつきそうだけど、カンボジア人はストレート。「家事ができないから」「仕事から疲れて帰ってきて、介助ができない。時間がない」「何もできないと思われている」「多分、健常者親から反対されて、結婚したあとも悪く言われている

障害当事者からも質問


うちに、だんだん健常者の方が親と同じように障害者の人と結婚した事が嫌になんって別れてしまうから」「「連れて歩いた時、他の奥さんをみたら、あの奥さんはきれいだけど、自分の奥さんは障害があるなあと思ってしまうから(女性から)」
カンボジアの厳しい現状です。
パネルディスカッション
右から、サミス、ボッパちゃん、ロットナ



ただ、「介助制度は絶対必要だと思う!」とみなが答えたり、「社会的に誰でも権利があるから誰でも結婚できるし、家族を作れる。」という答えもありました。
スタッフが話す、パネルディスカッションでは、「今カンボジアの障害者の状況は問題が多くて大変です。
第1グループで応えたのは社会の障害者のイメージだけです。
障害者の現状の問題を見つけてこれから解決する方法を探しましょう。」
と話しました。
がんばれプノンペンCIL!

障害者は環境で大きく、生活は変わると思います。
もちろん、障害者の事を伝え、障害者の権利、人権、障害者も健常者と同じよう人間だという理解も必要。
でも、軽度障害者は、多大な努力で補える人がいても
多大な努力が発揮できない環境の人、特に重度障害者は介助なしの努力だけではなんともできません。
障害者が障害者であるという事は個人の責任はなく、社会の問題としてとらえて皆で考え、社会が変わって、障害者も住みやすい社会を作っていけたらいいなと思います。例えば、バリアフリー、例えば理解から来る配慮、例えば介助制度。
介助制度は、重度障害者がやりたい事を実現できる。やってもらうだけでなく、自分でやりたい事をやることがきる。
人として誇りが持てる。
いろいろな実現ができる。
そうなれたらいいな。

今回のセミナーで、カンボジアの人は、介助制度はいいと思うし、自分たちの国でも、できたらいいなと思う。やっていきたい。
新しい考え方を取り入れたい。カンボジアを変えて行きたい。
カンボジアが変わって行った時に、それに若い自分達が関われたら、かっこいいと思うと言っていました。
若い力って強いな。期待がもてました。

次はサミスの奥さんマリカさん。「なぜ障害のあるサミスと結婚したのか」
サミスとの、結婚前のデート写真、結婚式の写真をみせながら話しました。
マリカさんの発表。
髪の毛をセットし、着替えてきました☆
時間がなくて、短くなってしまったのが残念でしたが、みな拍手の講演でした。
結婚前、友だちからも、周りに人からも障害者と結婚すると大変だよと言われたが、
今まで大変だと思った事はない。ただ、勘当されて家族に会えない事だけがつらい。子供も会わす事ができない。
何度も話しをして、母親は分かってきてくれた。父親が全然。これから話していきたい。
この2人とゆうちゃんはずっと一緒。
いつもラブラブ。
1年前の研修の時も、今見てもいい夫婦で家族です。
一緒にいても、サミスが差別されたら、マリカさんは怒るし、障害者の権利が守られてないという。
いつも一緒にいたいし、少し離れたらすぐに電話している。
無理せず自然に結婚生活を楽しんでるように見える。 
結構、人がうらやむ仲良し夫婦です☆


幸せな家族写真の披露













みんなで記念写真
 時間がおしおしで、プログラムにあった、重度障害者当事者からの話、
実際にカンボジアでボランティアの介助している介助者の話しができなかった。
普段こない人もたくさんいたし、結構大事なプログラムだったのでかなり残念!
次!次こそ!

車椅子だらけの車
こないだ支援したばかりの車です。
役立ってます



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