事務所でパーティー! |
集まったのは25人ぐらい!
okonomiyaki! |
「事務所は来やすい場所!」メインストリームが大切にしていることです。モンゴル修行研修でやりたかった1つです。
ガスコンロ、鍋、はし、この日を実現するために、こつこつ買い集めてきました。
今日のコンダテは、
お好み焼き
から揚げ
から揚げは人気で、写真を撮るの忘れてましい、すぐになくなってしまいました。
モンゴルに行く前に、
「モンゴルは乾燥してるから、野菜がない!」と聞いていたので、食材があるか不安でしたが、
市場にめちゃめちゃたくさんありました!
山芋がなかったので、ふっくらできませんでしたが、味はお好み焼き!
「アムトゥタェ!」(おいしい!)日本食パーティーは成功しました。
仲のいい、みんな。小さい時からずっと一緒 のクラスみたいです。手前右はミッシェル。 |
食後は、みんなでおしゃべり。
左の写真は、TRYに参加したい若者達。
モンゴルでは重度の障害で、ずっと家族の介助で生活している。
このパーティーにも、お母さんと来ている。
TRYとは、みんなと一丸となり町を歩き、時には野宿し、障害者のことを社会や国民に伝え、みんなで社会をかえようや!というイベントです。
ボランティアで参加する学生も多いので、介助者はたくさんいます。
本人達も、1人で参加したいといっている。
しかし、彼らのお母さん達は今までずっと介助をしてきたので、1人でTRYに行かすことを心配し、「私達も参加する」と言っています。
気持ちはすごいわかるが、自己決定をし、仲間と話し合いながらTRYを体で感じることが大切で、今と同じ環境で参加しても、本人にもボランティア達にも、介助のこと、障害のことが感じにくいと思い、お母さん達との話し合いがはじまりました。
日本のこと、仲間のこと、TRYのこといっぱい話しました。結果、ちょっと怒らしてしまいました。しかし、大切なことは伝えた!
後日、ミッシェルとお母さんが事務所に来た。お母さんはミッシェルと、お姉ちゃんと話し合ったようだ。お母さんは、お姉ちゃんに怒られ、「TRYは若者のイベントです!」家族会議の結果、お姉ちゃんがTRYに参加することになった。
お母さんはミッシェルをずっと介助してきています。まだ若いお姉ちゃんが参加することになってよかった。お姉ちゃんにもTRYのことしっかり話さないとね。
重度障害者の中で、ミッシェルのお母さんがすごい難関だったそうです。何度もケンカをしていたようだ。お母さんも参加できないなら、TRYも参加しないと言っていたが、ミッシェルがTRYに参加できることになって、本当によかった。
がんばれー!ミッシェル!TRYはすごい良い経験になるよ!
右;チォモの姉。パーティーを手伝ってくれました。 ありがとう。 |
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