2011年3月8日火曜日

カザフスタン紀行⑥ ジゲル訪問&観光

こんばんは、小谷です。
メインストリームでは、今日からゲルレが来てるんですね。
パーティー、いやパーティー後のうだうだはまだ続いてるかな?
セミナーは昨日で終了したので、今日は「ジゲル」訪問→観光→主催者のカシェさんと食事、という流れです。

さてさて、それでは今日は写真を中心に1日の行動をご案内。
でも実は、自分のカメラのバッテリーを部屋に忘れちゃって、中谷さんにカメラを借りての撮影でした。
ホームページ作成委員として誠に不覚…

ところで、明日3月8日って何の日か知っていますか?
僕は全く知りませんでしたが「女性の日」らしく、どうやら世界的に女性に感謝してプレゼントを渡したりするらしいっすよ。

ということで、今日の「ジゲル」は「女性の日記念パーティー」を開催するそうで、それに僕たちも飛び入り参加します。

タクシーに揺られること30分。

こんなサングラスマーが、ということは

見にくいけどこんな看板や

















「ジゲル」に到着。
正面入口

 ところが、スロープは雪まみれなので階段をあがるとのことなんですが、これがまた、階段は御覧の通り凍ってトゥルッツゥルな上に手伝ってくれるのは僕以外視覚障害。
スロープ意味なし!

「慣れてるから大丈夫」というパルハットの話を信じて、何とか入口に到着!
左に曲がると
事務所到着!

事務所は、ここ点字図書館の1階の部屋を借りているのだそうですが、人がいっぱいでぎゅうぎゅう詰め。今日はたくさんのメンバーが集まっているようです。
うおっ、めっちゃ人多い

で、パーティーは2階の部屋で行うそうですが、今度はエレベーターがない…
大ちゃんは前回も来てたので、勝手知ったる様子。
ここも視覚障害コンビ、パル&ケンジェに手伝ってもらって2階に到着。
こんな感じの部屋でパーティー

いよいよ、パーティー開始。

パーティーは僕たちの紹介や歌、ゲーム、女性にプレゼント等で進んでたのですが、なんというか「ジゲル」のメンバーはめちゃめちゃ元気&ノリが若い。
オッサンの僕は結構タジタジ…
パーティーの様子は以下の写真をご覧ください。

パルハットの司会で

歌あり

ゲームあり

僕らも参加しての













女の子にプレゼントありと盛りだくさん


さて、パーティーが終わった後は、カシェさんにバトンタッチしてアルマティ観光。
ここアルマティでは、つい先月にアジア冬季競技大会が開かれており、そのスケートリンクを見に行きました。標高1700m(だったかな?)まで登ったのですがさすがに寒い!
ロープウェイで山頂まで行けるそうです

これが、スピードスケート会場

寒さに負けず、沖田君登場

なぜか鷹

その後は車の中から、名所見学。
その様子は以下の写真で。
通訳のアリアさんの出身、カザフスタン外国語大学。
ちなみに今日観光案内してくれたのは大学教授がボランティアで引き受けてくれたんだって。
上から、国立博物館、オペラ座、独立記念モニュメント、市役所、教会、モスク。
教会は100年前の大地震で市全体が壊滅したが、倒壊しなかったんだって。

そして最後に、カシェさんとカシェさんのお姉さんとボランティアさんと通訳のアリアさんと人生初のグルジア料理を食べに行きました。
きれいなお店で、なんと金の便器!
これは、グルジアの伝統的なワイングラス。
注がれて乾杯したら一気飲みだって。
じゃあ、お疲れさまでしたの乾杯!
グルジア名物、シシュルク(?・発音微妙)
シュラスコみたいで、めちゃウマ。今シリーズ最高かも。
グルジア人のコック長と記念撮影!

ホンマにめっちゃうまかったです。
さて、長いようで短かったカザフスタンも明日でついに離れます。
でも明日は北京泊でまだ日本には帰れませんが…
ではでは、また明日会いましょう。

なお、昨日、予告していたお世話になった人紹介と総まとめは、奥平さんとの最後の晩餐のため、明日に延長させていただきます。
誠に申し訳ございません。

2011年3月7日月曜日

カザフスタン紀行⑤ セミナー最終日!

こんばんは、すっかりブロガーの小谷です。

今日はついにセミナー最終日!

すっかり暖かくなってきて(といっても0度くらいですが…)、春は近いようです。
3月末には雪も溶けて、カザフスタンも春を迎えるそうです。
もう1か月遅かったら、過ごしやすい気候だったみたいですね。

さて、最終日の今日も13名の方が参加されています。

今日もこんな感じでスタート

まずは、最初に4~5人のグループに分かれてのディスカッション。

撮影許可でました。こんな感じ。


各グループの様子


 テーマはずばり「自立」。
ディスカッションの発表等を聞いていると、多くの人が「自立」の考え方についてよく知っていて、こちらが話しようとしていることを先に全部行ってしまうくらいだそうです。
「ジゲル」のメンバーもよく自立の理念をわかっているそうで、パルハットやケンジェもしっかりと日本で学んだことを伝えているようですよ。



続いては、世界に広がりつつある「A DAY OF HATA(畑の1日)」の上映です。

一同絶賛!

いつもながらの大ウケ。すべらんなー、畑(前)専門家。
見た人に感想を聞いてみると、
「最高です」
「家にこもっている障害者にぜひ見せたい」
「かザフスタン中央TVで放送して、障害者だけでなく健常者にもみんな見てほしい」
「今度障害者の人の為の映画を作るのですが、その記者会見にこれを流したい」
と、絶賛のアラシ。
畑くんのカザフスタンメディアデビューも近いようで、すっかり「世界のハタ」ですね。

午前中のプログラムはこれで終了して、昼休憩。
だが、専門家に休みはなく、昼休みの間に地元大手新聞社「アルマティイブニングニュース(現地名アルマティの夜)」と「アルグメンティ イ ファクティ」の2社からの取材を受けていました。

中央通訳アリアさんを挟んで右専門家、左取材者
どうやら奥平、沖田両専門家が畑(前)専門家より一足先にメディアデビューしそうです。


それからすぐに午後のプログラム開始。
昼からはまず、奥平さんの日本の障害者運動の歴史と現在を話されました。
奥平さんもすべらんなー。

シンポジウムでの発表の内容を少し縮めた形での話でしたが、日本も以前は制度も整っていなかった、という話を聞いてカザフスタンの状況と似ていて、興味を持ったようです。

そして畑くんのビデオと奥平さんの話を聞いて、どう感じたかを再び4~5人のグループに分かれてディスカッションしました。

その報告では、バリアフリーや自立生活運動の伝達、統合教育、障害者雇用の促進などをカザフスタンで進めていきたいという話がありました。


それを踏まえて、いよいよ総まとめとして奥平さんと大ちゃんが今回のセミナーに参加してくれている人は大変意識が高い、けど本当に大事なことは、本気で一緒に運動する仲間を集めて、それを実践することが重要である、という話をしてました。
確かにこれを少しずつでも実践していければ、カザフスタンも少しずつ変わっていけると思うので、本当にカザフスタンの障害者がネットワークをつくって社会をかえていってほしいですね。

率直な感想は、今回のセミナーに参加したカザフスタンの障害者達は、こうしたい、という理想はあるけど、できるかどうかは半信半疑という感じがします。

大ちゃんが言ってたのですが、アジアのほかの国々でも本当にハングリーで本気で交渉やデモをしていって、どれでようやく少しずつ変わっていっている、のでカザフスタンの障害者も本気で変えようと取り組んでほしい、と。


そうして3日間にわたるセミナーは終了しました。

JICAのセミナー終了証をひとりひとり手渡して、その後恒例の記念撮影。


修了証書を書く専門家

で、証書の授与と最後の挨拶



恒例 最後の記念撮影


プチ団体撮影あれば
個人もあり
















奥平・沖田両専門家に参加者からお礼の言葉や別れの挨拶があり、別れていきました。
両氏とも、じっくり話もできたしいい流れで出来たのではないか、ということを言っておられました。


さて、明日は実質的には最終日。

予定ではパルハットとケンジェが所属し、今回のセミナにも多数参加してくれた「ジゲル」を視察し、その後今回の主催者カシェさんが観光をしてくれるそうです。

明日はその報告およびお世話になった方の紹介・総まとめをお届けしたいと思います。

それでは今日はこの辺で…
残りわずかですが、明日もよろしくです。
コタでした。









2011年3月6日日曜日

カザフスタン紀行④ セミナー2日目

何だかすっかりカザフスタンにも慣れてきたような気のする今日この頃…

今日もレポートしますよー。

さて今日はセミナー2日目。

プログラムは臨機応変に対応ということで、今日の午前中は昨日時間が足りなかったので、セッションの続きをするということです。

まず始まる前に、今回のセミナーの参加者にカザフスタンのJICAの方のご紹介。

まずは、アルマティにあるカザフスタン日本人材育成センターの所長の三苫さん。

日本センターではひなまつりfestivalもやってたそうです。

続いて、ちょいちょいこのブログでもご登場されています、JICAキルギス・アスタナ連絡所の西川さん。
実はカザフスタンにはJICAの事務所がなく、JICAキルギスのカザフスタン出張所みたいな感じだそうです。

左が西川さん。香川県出身だそうです。

あいさつが終わり早速セミナー開始。

今日の参加者は、昨日の昼から参加した人がいたり、まだ到着していない人がいたりで、最初は13人でスタート。

今日のスタートメンバーです。
外で待機していると、時折笑い声も聞こえてきて結構活発に話し合いをしている様子が伺えます。
聞いた話によると、カザフスタンは福祉器具をいろいろ無償で提供してくれるらしく、親からも離れることには、抵抗はない様子だそうです。これからカザフスタンの障害者事情は変わっていくかもしれないですね。

で、お昼休憩が終わって、午後の部スタート。
みんな慣れてきて、お昼休憩中もすごくにぎやかに話してます。これがMasako Magicでしょうか…

昼休み中ですが、お互い普段どういう生活してるのか話してるそうです。



それではここで、昨日に続いて待機中特別企画第2弾。

「カザフスタン紀行」これまでの事件簿

海外といえば、トラブルはつきもの。トラブルあってこそ面白いってところもありますよね。
それではこれまでのトラブルを発表!

①パソコンのスイッチ崩壊。ブログ書き込み無理か?
カザフスタンのホテルに到着して、カバンの中からパソコンを出してみると…
なんとスイッチが壊れているではないか!
本来はこんな感じが…
カバーが取れて、機械剥き出し状態











壊れた部品をつなぎ合わせて、押してみると…なんとスイッチON.。
そうして、このブログは何とか継続することができているのである。

②奥平さん、飛行機で酔っ払いに絡まれる!
北京からアルマティへの飛行機で、夜中に乗客みんなが寝静まる中、酔っ払いの2人が大声で話しするわ、笑い出すわ、歌い上げるわ、大変な状況に。うるさいだけならまだしも、たまたま隣の奥平さんに手が当たったのがなぜか面白かったらしく、何回も同じようなことに…
ついに奥平さんは別席に移動したのであった。

③大ちゃん、疲れたまる!
どうやらベッドが肌に合わないらしく、しょっちゅう目が覚める様子。
男35歳、踏ん張りどころである。

④小谷、間違えて日本時間でアラームを合わせてしまい、4時半に爆音発生。大ちゃんに怒られる!
寝起きが悪く何回もアラームを鳴らしたうえ、間違いに気づかず電気をつけてしまったことが、さらなる被害拡大の原因かと思われる。

あと3日、一同無事な道中を祈っておる次第です。


さて、そんなこんなしている間にコーヒーブレイクを挟んで、
ここのコーヒーブレイクは結構豪華です。

2日目のセミナー終了。
終盤には笑い声も聞こえてきて、とってもフレンドリーな雰囲気で進んでいるように感じました。

もう1日あるけど、なぜか最終日な雰囲気の記念撮影。
あしたもありますよー、お忘れなく。

明日はいよいよ、著名作品「A DAY OF HATA」の上映や自立生活の話になる予定です。

ここで、沖田専門家から中の様子をちらっと聞いておりますので、軽く今日の内容のご報告。
・午前中 
New&Goods→昨日のおさらい→障害って何?そこから派生して日本の障害者制度の話や医療モデルと社会モデルの話等
・午後
恋愛→2グループに分かれてのグループディスカッション→感想
という流れだったそうです。
あとは、奥平専門家大活躍、との報告もいただいています。
また、ここに集まっているカザフスタンの障害者は考え方や意見が結構しっかりしてる、とも申しておりました。

明日はセミナー最終日。
頑張りまーす、というか専門家のお二人に頑張ってもらいます。

それでは今日の報告はこんなもんでございます。

あ、あとそういえば日本では明日は介護福祉士2次試験ですね。
受験する皆さん、緊張せずに練習通りの力を出せるように頑張ってください!
介護福祉士講座プロジェクト(?)チームの一員として、遠くカザフスタンから全員が合格することを祈っています。

ではでは、また明日ブログで会いましょう。
コタでした。