今日もレポートしますよー。
さて今日はセミナー2日目。
プログラムは臨機応変に対応ということで、今日の午前中は昨日時間が足りなかったので、セッションの続きをするということです。
まず始まる前に、今回のセミナーの参加者にカザフスタンのJICAの方のご紹介。
まずは、アルマティにあるカザフスタン日本人材育成センターの所長の三苫さん。
日本センターではひなまつりfestivalもやってたそうです。 |
続いて、ちょいちょいこのブログでもご登場されています、JICAキルギス・アスタナ連絡所の西川さん。
実はカザフスタンにはJICAの事務所がなく、JICAキルギスのカザフスタン出張所みたいな感じだそうです。
左が西川さん。香川県出身だそうです。 |
あいさつが終わり早速セミナー開始。
今日の参加者は、昨日の昼から参加した人がいたり、まだ到着していない人がいたりで、最初は13人でスタート。
今日のスタートメンバーです。 |
聞いた話によると、カザフスタンは福祉器具をいろいろ無償で提供してくれるらしく、親からも離れることには、抵抗はない様子だそうです。これからカザフスタンの障害者事情は変わっていくかもしれないですね。
で、お昼休憩が終わって、午後の部スタート。
みんな慣れてきて、お昼休憩中もすごくにぎやかに話してます。これがMasako Magicでしょうか…
昼休み中ですが、お互い普段どういう生活してるのか話してるそうです。 |
それではここで、昨日に続いて待機中特別企画第2弾。
「カザフスタン紀行」これまでの事件簿
海外といえば、トラブルはつきもの。トラブルあってこそ面白いってところもありますよね。
それではこれまでのトラブルを発表!
①パソコンのスイッチ崩壊。ブログ書き込み無理か?
カザフスタンのホテルに到着して、カバンの中からパソコンを出してみると…
なんとスイッチが壊れているではないか!
本来はこんな感じが… |
カバーが取れて、機械剥き出し状態 |
壊れた部品をつなぎ合わせて、押してみると…なんとスイッチON.。
そうして、このブログは何とか継続することができているのである。
②奥平さん、飛行機で酔っ払いに絡まれる!
北京からアルマティへの飛行機で、夜中に乗客みんなが寝静まる中、酔っ払いの2人が大声で話しするわ、笑い出すわ、歌い上げるわ、大変な状況に。うるさいだけならまだしも、たまたま隣の奥平さんに手が当たったのがなぜか面白かったらしく、何回も同じようなことに…
ついに奥平さんは別席に移動したのであった。
③大ちゃん、疲れたまる!
どうやらベッドが肌に合わないらしく、しょっちゅう目が覚める様子。
男35歳、踏ん張りどころである。
④小谷、間違えて日本時間でアラームを合わせてしまい、4時半に爆音発生。大ちゃんに怒られる!
寝起きが悪く何回もアラームを鳴らしたうえ、間違いに気づかず電気をつけてしまったことが、さらなる被害拡大の原因かと思われる。
あと3日、一同無事な道中を祈っておる次第です。
さて、そんなこんなしている間にコーヒーブレイクを挟んで、
ここのコーヒーブレイクは結構豪華です。 |
2日目のセミナー終了。
終盤には笑い声も聞こえてきて、とってもフレンドリーな雰囲気で進んでいるように感じました。
もう1日あるけど、なぜか最終日な雰囲気の記念撮影。 あしたもありますよー、お忘れなく。 |
明日はいよいよ、著名作品「A DAY OF HATA」の上映や自立生活の話になる予定です。
ここで、沖田専門家から中の様子をちらっと聞いておりますので、軽く今日の内容のご報告。
・午前中
New&Goods→昨日のおさらい→障害って何?そこから派生して日本の障害者制度の話や医療モデルと社会モデルの話等
・午後
恋愛→2グループに分かれてのグループディスカッション→感想
という流れだったそうです。
あとは、奥平専門家大活躍、との報告もいただいています。
また、ここに集まっているカザフスタンの障害者は考え方や意見が結構しっかりしてる、とも申しておりました。
明日はセミナー最終日。
頑張りまーす、というか専門家のお二人に頑張ってもらいます。
それでは今日の報告はこんなもんでございます。
あ、あとそういえば日本では明日は介護福祉士2次試験ですね。
受験する皆さん、緊張せずに練習通りの力を出せるように頑張ってください!
介護福祉士講座プロジェクト(?)チームの一員として、遠くカザフスタンから全員が合格することを祈っています。
ではでは、また明日ブログで会いましょう。
コタでした。
こんばんはー。いのうえです。
返信削除知的東京視察&介護福祉士試験実技試験で、なかなかゆっくり読めなかったんですけど、今日やっと終わったので読ましてもらいます。残りの滞在もがんばってくださいー。