今日はみんなで、ナライハ、バクノールへTRYの視察。
ウランバートルから、東の方に行った町です。
まずは車で1時間ぐらい。ナライハに到着。
小さな町のナライハ |
ウランバートル行きのバスを待っている人達。
町は小さく、車も少ないので、静かです。
そこらは段差だらけで、車イスの移動は
町の人にも手伝ってもらいました。
ナライハの障害者の協会。
にもかかわらず、入り口に階段!
中に入っても階段!!
みんな、入るの大変!!
障害者の協会にTRYの話し。 |
右:トヤさん |
ナライハでのTRYの話しを終え、
時間は12時30分。
昼ごはんをみんなで食べに行きます。
店に行くまでに、さらなる段差に
凸凹道。
トヤさんは言う。
「これがモンゴルTRYです!」
トヤさん、なぜか笑顔。TRYでモンゴルが変わることを、想像してるな!
おっ!この店はスロープがついてる!
でも、スロープに行くまでには段差!
おしい!少し改良したら入りやすいのに。
あー、お腹が減った!
みんなで入ることにしました。
店の中は広くて使いやすい! |
ナライハに住んでいる障害者の人達と交流。
TRYの話しで盛り上がり、
盛り上がりすぎて、昼真っからワインを飲ん
じゃいました。
なんと、ここの店長は障害者。TRYの
話しを聞いて感動した店長が、タダにしてく
れました!
「ごちそうさまでした。」
ナライハの町のゆるやかな坂を、段差や凸凹道を上ったところにあります。
ナライハに寄ったときは、ぜひみなさん行ってみてください。ご飯もおいしいですよ。
エリッツスープ
にんじん、ジャガイモ、牛肉が豪快に入ったスープ。
塩味で、スープもおいしい!
お腹もいっぱいになり、
次の町「バクノール」へ出発!
その途中に、でかい
チンギス・ハーン像!!
すさまじく大きかったです。
中に入ると、顔の所まで上れるみたいです。
時間がなかったので、近くで写真を1枚。
ここは、パワースポットですね。 パワーをもらいました!! |
道中は草原!馬や牛がいっぱい! 周りは人がいないので、野生なのかな? |
ナライハから、車で2時間。バクノールに到着。
バクノールは石炭で有名で、大きな面積で工場があり、
石炭を運ぶトラックも、いっぱいありました。
バクノールの町は、大きいです。
石炭の工場で働く人の為に
できた町 だそうです。
ナライハの町と比べると、高い建物が
いっぱいあります。
町の人達もたくさんみかけました。
バクノールは、障害者関係の団体がありませ
ん。町の役所をまわり、TRYの話し、説明
をします。
障害者が活動をあまりしていない町なので、話
しは今まで以上に長くしていましたが、あまり
協力的ではなかったようです。
町にある色々な団体にTRYの話しをしました。 |
ウッチーさんの家 |
と出会いました。松葉杖で歩行しています。
話しをすると、次から次えと連絡してもらい、
4人乗りの車に計6人と子供で、ゲル地区に
移動しました。ゲルの中に招待され、ご飯を
食べながらTRY、自立生活などの話し。
左:ビャンバーさん 右:バギーさん |
彼らは、自分達で大きな工具をつくり、車の
修理の仕事をしているようだ。
しかし、そんなに仕事もないようで、子供もいるので生活はすごい大変なようだ。
生活のこと、色んな悩みを話していた。
彼らは、私達を温かく受け入れてくれ、もてなしてくれ、真剣に話しを聞いてくれた。
私達のことを「仲間」という。
TRYで、バクノールの町も変わり、障害者運動がきっと始まるはずだ!
彼らの子供達。外でかけっこ! |
19時30分。日も沈みかかるころ、みんなと
お別れ。連絡先も交換したので、TRYでい
いイベントができればと思う。
自立運動、障害者の権利、知らない町はたく
さんある。TRYでモンゴルに広く伝わること
だろう。ウォルクシャー!!(行くぞー!)
20時30分ごろの夕日。モンゴルは日が沈むのが遅いです。 それにしても、すごい綺麗でした! |
事務所に着いたのは24時。朝から運転していたアベラさん
ご苦労さまでした。そんなアベラさん揺れる車で覚えた日本語、
「デコ、ボコ、ミチ~♪」
車が揺れそうなときは、これで教えてくれます。
ぜひ、アベラさんと、「デコ、ボコ、ミチ~♪」へ
まもる
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