2011年7月18日月曜日

カンボジアから ソクサバーイ テ(元気ですか?)

ソクサバーイ テ?(元気ですか?)カンボジアから、ザッキーです

先週の金曜日は、ウェルカムパーティをひらいてもらいました。

歓迎ありがたいですね~。ハートの笑顔が素敵です。

日本の手料理カレーも好評でした!
作り方教えて~という人がいたので、カンボジアへのお土産にカレーのルーどうぞよろしく~


ワインも飲んじゃいま~す













































変わって土曜日は、サミスの友達の家に行きました。
4ヶ月半前に夫婦で交通事故して、一時は生命の危険も。
その後命はとりとめたものの、夫婦で背損、頸損かな?となったけど、経過がよくそれも大丈夫に。
ただ、走ったり、元通りは歩けなくなって
今は奥さんはようやく杖であるけるように。
ご主人は複雑骨折をしたのか、片足はまっすぐの金具を固定するため、ボルトをむき出しでさして埋め込み、支えを補強している状態。
とても痛々しい。
動かせないので、いまだベッド上での生活。
それは、5ヶ月にもおよび、、あと8ヶ月必要だとか。
サミスは、歩くことはたぶん、8ヶ月後も難しい。
それならいっそ足を切断したら、車椅子にのってすぐに動けるようになるから、したほうがいい。と言ってます。
確かに、今は片足は動かせるけど、8ヶ月後リハビリもなしだったら動く方も動かなくなりそうだし、
手も体の筋力もおちてくるから大丈夫かなって心配な感じです。
ちなみにこの友達最近の楽しみは病院へ行くこと。
外を見れるからとか。
事故のあと親戚は疎遠になって、友達がいろいろ手伝ってるそうです。
奥さんは、家計を助けるため、杖で歩きながら市場で魚を売ってるそうですが、市場までは友達が足の悪い奥さんを車で送ってくれます。
サミスはこの友達、今スタッフに狙っています。
歩けるときから障害者の自立の考えに賛同してくれたし、事故後もサミスのピアカンのおかげで
足が動かなくても、死にたいと思うことも、卑下することもなくなってきて、車椅子があれば動けるし、
自分は自分と受容もしてきてるとか。
スタッフきてくれるかな。待ってます!
友達の家。よくある?カンボジアの家の風景

奥の部屋のベッドですごす友達。手前のベッドを横づけして手で移動し、ベッドごと移動して水あびしたり、します。狭い部屋なので移動はベッドをがばっと持ち上げたりました。



サミスのお母さんが友達の下着をリフォーム。お母さんはなんでもミシンで作っちゃう!

足にむきだしの金具の固定器具をさしたままの友人はズボンがはけないし、着替えも大変。これだと寝たままで着替えれます

















次の日は、有料で土日だけやってるナイトマーケット&ショー&遊園地に
ちょっとしたアミューズメントパークでした
今ぷのんぺんで大人気だそうです!
かなりの人で、またBLOGに書きますが、今度やる障害者のイベントでここを使おうとなりました。

球場ぐらいの広さ!
エリーゴーランドみたいなやつ。子供はこのあと、動くことじゃなくあひるの顔が怖いと泣いてました。ほかにもジェットコースターや、魔法のじゅうたんみたいなのもあってちゃんとした遊園地でした


憩いの場?

絵が飾ってます。これはカンボジア。
子供は絵じゃないです。サミスの愛娘、優ちゃん

これが日本。ってビルだけ。あんまりです。

あ!プリクラ!と思ったら、裏でおばちゃんたちがパソコンで背景を画像処理して、裁断機で裁断。
背景は透明ファイルのアルバムから選びます。

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