カンボジアから ソクサバーイテ（元気ですか？）アマラのベイビー

カンボジアからソクサバイテ～。ザッキーです。
日曜日にアマラに会いに行きました。

アマラが結婚したのは、メールで知ってたけど、
なんともう赤ちゃんがいました！
７月１８日に７ヶ月目と少し早いけど、３，１ｋｇで生まれたそうです。（７ヶ月目なのに３．１ｋｇ？って疑問はおくとして）

夫婦だけで住んでるアマラの家。

あまら
 お母さんでした

だんなさんとあまらと子供

１ルームの小さな部屋に住んでいます。お母さんも手伝いにきてました

サオリ健在

かわいい寝顔

日本語ほとんど忘れてたけど、「今WARM　HEARTです」だそうです。
かわいい赤ちゃんでした

あまらは、saori織りの活動をしようして、ともともと働いてたCDPO（カンボジア障害者団体）の中で活動をしてたのですが、去年１月やめたそうです。
CDPOはカンボジアの中では全国組織でかなり大きく有名な障害者団体ですが
アマラの説明では代表がお金にしか興味がなく、
うそも平気でつき、お金をかなり自分のものにしているそうです。
自分達の活動や、報告をするのがうまく、助成もだいぶあつまったそうですが、そのお金も自分のものにしているのが多いそうです。
たとえば、もともと１つの団体からの援助だったのが３つになっても、みなのお給料は変わらないのに、自分だけ２倍以上あがって
他の人は１万円ほどのお給料が自分だけ、８万円→２０万円になったり、

活動でも、ダスキンの研修で日本へ行ったアマラをCDPOが研修にやったといったり、
さおり織りの技術を持ってるあまらの名前もあちことで使い、あまらの名前でお金をとってきたプロジェクトでも、
代表はうまくお金を操作し、たとえば１００万円のプロジェクトも８０万ほどしか使わず、残り２０万は自分のものにし、
報告書には１００万円使ってプロジェクトをどれだけ有意義に使ったとかを書いてたそうです。
これ以上自分の名前で支援をもらったお金でうそをついたり、自分のお金にされる事が怖くなったといってました。
ついに、代表はサオリの技術だけもらったら、アマラをいらないと考えて
アマラは去年１月頃やめてしまったそうです。
そのあと、代表はアマラが３０万円持ち逃げしたと皆にいいふらしているそうです。

今はアマラ細々と家でサオリを開いてるそうです。
助成金をとろうんも元いたCDPOが邪魔したり、して行き詰ってるそうですが、
赤ちゃんがおちついたら、またがんばって活動を続けて行きたいといってました。

他の大きな障害者団体の話もサミスから聞きましたが、ま、こんなもんだそうです。

みんな代表は軽い健常者で重度障害者のことは考えないし、お金にしか興味ないそうです

サミス、アマラこんな団体に負けずにがんばれ～