カンボジアから ソクサバーイテ（元気ですか？）セミナー準備週間＆スタッフのおたく訪問

カンボジアからソクサバーイテ？ザッキーです。

3日間かけて行ったタイのタムちゃんの結婚式から、1日でプノンペンまで帰ってきました。乗り物に乗りっぱなしでさすがに疲れました～

急いで帰ってきたのは、急ぎの仕事がたまっていたからです。

今週と来週にある、２つのイベントの準備と、スタッフのお宅訪問があります。

今週末の２０日は障害者＆健常者の交流イベントがあります。

地域の家から出ない障害者と、大学生との交流、そして、楽しみながら自立の勉強もしてもらおうというイベントです。

場所は、前にもＢＬＯＧで書いたチョンカプリという、ウイークエンドマーケット。入場料があるのですが、家族づれから、カップルも若い人もたくさん来てにぎわう、ここ最近のプノンペンのホットスポットです。

23日と24日は、かどたさんたちが、カンボジアに用事がてら、プノンペンＣＩＬにも様子を見にくるので、せっかくだからセミナーを計画しています。

プノンペンＣＩＬは2年前の立ち上げイベント以来、政府よんだり、他団体の代表を呼ぶようなイベントがなかったので、ネットワークを強化するのと、プノンペンＣＩＬの活動を知ってもらうにもいい機会なので、ちょっと大きめのイベントにしちゃおうと思っています。

ま、かどたさんたちにはまだ伝えてませんが。。。

招待状を作って、手渡しにいったり（なぜかみな手渡しです）、場所を探したり、値段交渉したり、通訳を探したり、面接したり。

サミスの妹ロットちゃんの通う
大学の日本語科にビラを持っていきました。

役所の人に会いに行って、書類の添削。
アナログなので、手書きです。
それでか、字かきれいな人でした。

通訳の面接にきてくれました。大学生の女の子ですがぺらぺらです

この準備を一週間前の今やっているので、大忙しです。

しかも、カンボジアはイベントをするときは必ず政府に届け出が必要のようで、それには特別な書き方が必要で、それはサミスしかできないためにサミスはパソコンに毎日遅くまで向かっています。ぎりぎりです。

通訳は、日本カンボジア人材育成センターという、日本に興味のある人がたくさんくる場所に募集のチラシを貼らせてもらえることができるということだったので、
それはいい！タイへ行くまでに貼らせてもらおうと言ってたのですが、
なんだかんだ結局帰ってからになって、セミナー一週間前になっちゃった。

そんなんで来てくれるのかなぁと心配してたら、貼ったその日のうちに連絡があって、７人も来てくれることになった。ぺらぺらの人もいて、中には、10年通訳やってました、ボランティアがしてみたくて。。。なんて人もいて、びっくりしました。結構なんとかなるもんなんだな。

 

フンさんの家。
めちゃめちゃ小さな部屋で共同トイレ、
奥さんといとこと3人ぐらし。

スタッフのお宅訪問はスタッフがどんな生活をしてるか知りたかったので、1ヶ月前から予定していました。忙しい時期だけに、ちょっと申し訳なかったんですが、みなの生活が分かってよかったです。興味深かったです。

フンさんは25ドルの家に住んでて、床なんて板間のすきまからごみだらけの地面が見えます。

この写ってる部分で家のほぼすべて

でも奥さんは明るくかわいくて幸せそう

二人の子供を遠くに住む実家に預け、奥さんは昼は工場、夜は花を売っているそうです。

ハッチさんの家。
でも、奥さんが亡くなってからは、
お兄さんの家でやっかいになってて住んでいない。

週に一度だけ戻って掃除してるそうです。

ハッチさんのお兄さんの家。かなり大きな家です。

カンボジアの人は家の外でご飯を食べる事が多いです。

ハッチさんの子供達。かわいい

ソファラの家。7人家族で大きな家です

スタッフみんなでご飯をごちそうになりました。おいしかった

ソファラのいとこも偶然遊びにきてて、障害者。骨形成不全？
小さくて、かわいい声で、骨が弱いそうです。
セミナーに誘いました！

今晩から、明日の障害者＆大学生の交流イベントにむけて、障害者と、何人かの介助者や大学生が事務所でお泊りします。
いいイベントになるといいなぁ～