2011年8月30日火曜日

カンボジアから ソクサバーイテ(元気ですか?)ボッパちゃんの行ったあと

カンボジアからソクサバーイテ?
ボッパちゃんが無事日本についたと連絡がありました!
いよいよ、日本での研修が始まります!がんばってボッパちゃん!

ただ、そんなボッパちゃんが行くと、プノンペンCILは人材不足です。
 
サミスは今でも一人でたくさん仕事を抱えていて、ボッパちゃんがいなくなったらどうしよう。とよく話していました。
今いるスタッフに仕事を教えるのはもちろん、でもそもそもの能力的なものもあり、そこからの時間はすごくかかるので、
それと同時に、新しくいいスタッフを見つけようとサミスとよく話ししていました。
そこで、前から目をつけていた、ティラちゃん
さらにティラちゃんからの情報で、サミスの友達でセミナーにもよく来てくれるロットナさんが自立生活センターをやりたいと言ってると聞きました。
長い話あいでしたが、いい話ができました。

ティラちゃんは、デパートで出会って以来、イベントにはよく来てくれて、
先日の交流会のとき、今の仕事をやめようと思っている。遠く離れた実家に帰るのでもうこれで会うのは最後かもしれない。と言ってたので、今がチャンス~☆
交流会の帰りの車でスタッフになって欲しいと話したら、やってみたいと返事があった
そこで、ボッパちゃん出発3日前に、ボッパちゃん、サミスと一緒に、改めてティラちゃんとロットナさんと、スタッフになって一緒に仕事をしよう。という話、自立生活センターの仕事の話など、いろいろ話ししました。



ちなみにこの二人、最近つきあいだしたそうです。
まだ照れのある二人
引き込みには、通訳しながらじゃ気持ちが伝わりにくいから、サミスにあとでまとめて教えてくれたらいいよ~というと、熱が入ったサミスは5時間ほど話続けていました。いや~待った待った。
そのかいあって、その後ティラちゃんは家族と相談し、自立生活センターの事務所で住みながら、自立を目指し、スタッフの研修を始めることになりました。
まさに、ボッパちゃんが出発した日の夜から事務所に来ました。
同居人が一人増えました☆


 ロットナさんは、今昼はCDPOという大きな団体の見習い生で、夜は大学に行っています。
その研修が1ヶ月ぐらいあとで終わるので、終わり次第、事務所で働くことになりました。
それまでは、夜の大学が終わったあとは、毎日事務所によって次にやるミニTRYの準備などを手伝い、泊り込むらしいです☆
同居人がさらにもう一人増えました☆
忙しかったら、研修をやめてくるそうです。(よくわからないのですが、今研修やめるほうが1ヶ月先にやめるより失礼らしいです)
ちょっと事務所がにぎやかになってきました。


熱く語るロットナさん。あいさつのはずが20分ほどのスピーチに
今の職場では、軽い障害者ばかりで、社会が変わるような運動はやってない。
そこでは、軽い障害者が働くことはできても、そこから出た社会は変わらない、
プノンペンCILの活動は何度かいったけど、重度障害者でも社会にすめるように、考えて、運動活動をしている。ソレガい。
自分も、障害者が住みやすい社会を作りたい。と熱く語ってました。


この二人、もともと友達の友達でちょっと知ってたのと、ティラちゃんの家の前を学校に行くロットナさんが通るのでよくみかけて、ティラちゃんはひそかに思い続けていたそうです。
それが、プノンペンCIL のセミナーで会って、びっくり。
その後連絡をとりあい、付き合い始めたそうです。
そういうきっかけが、自立に結びつくのは、日本でもよくあります。
そういうパワーって大きいし、大事だよね~(人事なら)

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