2012年5月16日水曜日

最終日 コスタリカ訪問第一弾まとめ

今日はやなぴーです。とうとうコスタリカ最終日です。
あっという間の6日間でした。たのしかったな!

今日はサンイシドロからサンホセに移動するだけなので、午前中はゆっくりしていました。
昨日、夜遅くまで頑張っていたらち姉も早く起きて朝ごはんを食べました。なんで早く起きたかはまた後で。
一番ゆったりした朝食
ホテル入口からの風景

佐藤さんとらち姉は色々なスーパーや市場に買い物に繰り出したようです。
今日のブログ担当は僕にもかかわらず、らち姉にカメラを渡してゆったりとお風呂に入ってしまいました。きのうもはやくねちゃったのに、ごめんね。


おまつりの出店がいっぱいならんでましたよ。色々あって、なんでもおいしそうに見えるんだよね~
そう、コスタリカはお祭りなんです。今日は、祝日でした。
お祭りでパレードをやっていたのですが、その中には馬、牛など色々なものが通り過ぎて行きました。通り過ぎて行ったものの中には、こんなものもありました。なんと消防車!これが通り過ぎる時にずっとサイレンを鳴らしながらゆっくりと通っていたので、寝不足のらち姉をたたき起していったんですね。いや~、やかましかった。
こいつがらち姉を起こした犯人です

佐藤君のお気に入り。有無をいわさず「特大サイズで」のリクエスト




これ、メインストリームのトイレにあるものの実物ですよ!



広場には遊園地が突如として出現!一昨日まではなんにもなかったのに。
すごいなぁ・・・。
野鳥の会 コスタリカ支部?

昼御飯を食べるために移動していると、懐かしい人に出会いました。
お祭りの公園で宝くじ売ってました。カルロスです。


今日のお昼御飯

お昼御飯を食べる頃ハナちゃんが登場。
日本に行きたいという話をもうすでに家族にしたようです。
家族は応援してくれると言ってくれたようです。家族から「強くなりなさい」と言われた10人姉弟の末っ子ハナちゃんです。呼吸器のこととか、解決しないといけないことが多いと思うけど、9月に日本で会えることを楽しみにしています。

サンホセ行きのバスです。路線バスがリフト付きなんて、日本では考えられません。これは日本が見習わなければならないところですね。がんばって運動しましょうか!
リフトを扱う運転手も手慣れたものでしたよ

今回は彼らのなかで色々とあやふやだった活動の方向性や優先順位の付け方、介助制度の作り方などが決まっていきました。スタッフのやる気や責任感も随分と高まってきたようです。そのなかでも一番変わったと思うのは、健常者たちです。
今回、いままで介助者としてよくかかわってくれていた、カロルとアレックスが健常者スタッフとして働くことに決まりました。それが決まるまでは、お茶の用意をしたり、なんだかんだと席を離れることが多かった2人が、健常者スタッフとして働くと決まった時から目の色が変わっていました。自分たちがこのセンターのためになにができるかが、はっきりと見えてきたと言っていました。特にアレックスは本当に目を輝かせて僕たちに話してくれましたよ。
当事者スタッフはもちろん、健常者スタッフがものすごくやる気を出しているこのセンターがこれからどんな風に活動していくのか、とっても楽しみです。僕たちの滞在期間が短くて、たくさんの質問に答えてあげることが出来なかったのがとっても残念ですが、これからより一丸となって活動していってくれると思います。
コスタリカ訪問第一弾はこれで終了です。これから、彼らがどんな活動をしてくれるのか、楽しみにしましょう!

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