2013年10月25日金曜日

私、バルビィよ☆もうみんな知ってるわよね?もちろん!!

親愛なるメインストリーム協会のみなさま。ごきげんよう。
みなさま、とっくに知っているとは思うけど、改めましてペルーから来ましたバルバラです。



この衣装、素敵だとおもわなーい??

遠い遠い日本のみなさまからしたら、ペルーのイメージっていったら、やっぱりマチュピチュよね??
でしょでしょ?
そうだと思っていたわ。

この前、講演会をやった時に、それを見越して、このクスコ地域の民族衣装を着ていたのよ。

そうしたら、それがバッチリ大当たりでね!やっぱり、私の先を読む力はバッチリね!

あ、でも、みなさん勘違いなさらないでね。私はあんな田舎者とは違うわ。
生粋のリマっ子よ。リマっ子。日本で言ったら江戸っ子っていう感じかしらね。

リマ生まれのリマ育ちよ。

みなさまへのサービス☆のために着てあげたのよ。感謝しなさい!

ところで、誰か一緒に写真撮らない??こんな機会って滅多にないのよ。
もー!誰か私と一緒に写真撮りたい人はいないわけー?
もう!



あら?宇佐見。
よくわかっているようね。
こんな機会なかなかないんだから、一緒に写真撮ってあげるわ!光栄に思ってね。

あら、ちょっと脱線しすぎちゃったわ。ごめんなさい。

ちょっと私のこと書くわね。これを読んだら、ますます私のことが好きになるわよ♡

私は1983年12月7日生まれの、もうすぐ30歳よ。よくみんなからは、「えー!30歳には見えなーい!!」って言われているけれど、それもそのはず。

結構、メイクには気を使っているのよ。日本に来る前にアメリカで自立生活の研修を受けたんだけど、その時も、メイクのできない介助者でね。私がメイクの仕方を教えてあげたわよ!

あら、また脱線。

障害は、先天性のものだけど、進行性じゃないのよ。先天性多発性関節拘縮症というのよ。
6歳の時に、お医者様から「この子は長くは生きない」って言われたんだけど、母が「この子はちゃんと前を向いて生きるわ!!」と信じてくれてね。

そこから英才教育が始まったのよ。小学校に上がる前から読み書きはできたし、絵画の腕もかなりでね。コンクールにも出たのよー!ホホホー!

ま、私にとっては普通のことなんだけどね。たいしたことじゃないわ。

そんな感じで、何不自由なく暮らしてきたのよ。家も私が暮らしやすいように作ってくれたりしたしね。周りのみんなからはいつも愛されてね。
ほら、私って可愛いじゃない!ウフ♡

それに何着ても似合うのよ。体も小さくてスリムだし!


ほらさっきの民族衣装とは打って変わって、このカジュアルなカラーパンツもスウェットで着こなしちゃうのよ。

日本で流行ってるチェックの着こなしよ。その国の流行をおさえてるあたり、なかぬかやるでしょ。

それでね、なんでも似合うし、顔がかわいいから、みんなが私のこと着せ替え人形のバービーちゃんそっくり!って。それで、私の愛称はバルビィちゃん♡
ま、こんな説明されなくても、私の愛称を聞いただけでピンとくるわよね!
なぜなら、私は可愛いからー♡

また脱線。失礼しました。

小学校は、ドイツ人がやっている日本の養護学校のようなところに行っていたわ。そこでは、『転んでも自力で立ち上がる』ことを教えられたのよ。
先生達が「リマの道はガタガタだから、もし一人で街で車椅子から落ちたらどうする?誰かの助けがなければ上がれないようでは、自分が困るだけだろう!だから転んでも自分で這い上がって来るんだ!!」とか言われて、本当に這い上がっていたのよ。
私、今よりももっと素直だったから、その言葉を信じていたわ。

今となっては、「一人でやる自立なんてナンセンス。誰かに助けを求めたらいいのに」と思えるけど、その当時は本当に信じてがんばっていたのよね。
でも、おかげで、今の強い私が作られたんだけどね!

あら?強すぎる??

でも、女は強くないと。弱々しいのはノンノンノン!ダメよ!


その後は、普通学校に通いながらいろいろ勉強したのよ。経営とか、心理学とかね。そして、ドラッグやアルコール依存症の方の施設で働いたわね。けっこう長いこと働いていたのよ。
でも、ここ。男性が多い施設でね。
ほら、私のこの美貌でしょ?入所者を惑わせてしまっていたわ♡

そこで彼氏もできたし♡
私って罪作りなお♡ん♡な♡♡♡


そんなこんなをしているときに、ある日、ふと、「マスコミは障害者のことをきちんと伝えていない」と気が付いたのよ。そこから、マスコミや障害者のことを勉強して、マスコミを通して障害者の本当の姿を伝えようって決めたの。

それで、組織を立ち上げたわ。
『荒波と風に対抗して』って名前よ。

痺れる名前。
私のようでゾクゾクするわ。

私たちの目的は、ズバリ!
「障害者のエンパワメントと社会参画」よ。参加じゃダメ!参画して障害者も社会の中できちんと役割を担わないとね。そんなペルーを作るために日本に勉強しに来たのよ。



まだホームステイは一回しかできていなくて、これからなんだけど、そこで日本の女性障害者と意見交換をして、ペルーの女性障害者のために役立てたいと思っているわ。
なので、これから私のホームステイの方は私との意見交換を楽しみにしていてね。
それと、こんなに可愛い私と話をしたいという男性も大歓迎よ。

それと、下地大学にとても興味があるのよ。
あの大学、女性も入れるのかしら?
男性ばかりみたいだけど、過去には女性もいたと聞いたけれど…

それが本当なら、ぜひ入学したいわね!
障害者と夜のお話♡の関係性はとても大切なことなのよ。

あら、でも、男性が多い大学だと、また周りの人を惑わせてしまうかしら?
なぜなら、私はこんなにも可愛いから♡



それと、私はペルーでラジオDJもやってるのよ。ホホホー♡


私が載っている雑誌も持ってきているので、読みたかったら声かけてね。そう!私は有名人なのよ☆

ではでは、チャオチャオ〜♡♡♡

























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