お久しブリーフ! キリ&ひろしでおまっ!!
今回キリ&ひろしはモンゴルに、ウランバートルに着いたでやんす。
思ったより涼しいでやんす。それでは今から5年ぶり登場のキリ&ひろしが簡単に詳しく、更に簡単にモンゴルのバヤール達(CILユニバーサルプログレス)の状況をお送りするでごわす。
押忍!
まず1日目24:30 バヤール達がチンギスハーン空港にCarで迎えに来てくれたカー。
1日目はこれで終わり。おやすみでやんす。
まず1日目24:30 バヤール達がチンギスハーン空港にCarで迎えに来てくれたカー。
1日目はこれで終わり。おやすみでやんす。
<2日目>
おはようございマッスル!キリ&ヒロシでおま。
いよいよ、2日目がはじまりま。
大阪の「夢宙センター」社長と黒夢くん、「ぱあとなぁ」のチムリン、弁慶、ミキちゃんと谷本さんが合流した。
いよいよバヤール達の志をいただきに参りました。
そして、我らがメインストリームのカドちゃん、ダイちゃんが登場するのでやんす。
実はメインストリームのプーさんの恩師三島さんでおま。
プーさんがカドちゃん達と出会ったのはこの三島しぇんしぇーのおかげ。
話は変わるが、今から2日目何をしたかを伝えようかな?
それでは、ひろしにバトンタッチ。
はい、ユニバーサルプログレスの事務所にやってきました。
初日は顔合わせ。CPグループなるものができていたり、新しく郊外にも自立生活センターを作っていたり、学生ボランティアが続々と事務所にやってくる様子を見て、「ここはちょっと活気が他とは違うなぁ」と来た日本人皆が口を揃えて言っていました。
自己紹介を行い、一体どんな活動をしているのかといった事をテーブルを囲んで話し合いました。
何よりここに来る人は皆楽しそうだというのが印象的でした。
残念ながらキリはこの日、志をいただくタイミングを逃してしまいました。
さぁここで、キリ&ひろしのキリにマイクを返します。
さぁぁあ!!(福原愛)
JICAの「ウランバートル市における障害者の社会参加促進プロジェクト」の事務所にやってまいりました。
ほいじゃあ、キリが説明しようかな。
実は、話についていけず。自己紹介しか覚えておりません。
このプロジェクト通して、モンゴルがこうなったらいいなぁと思う事も考えられません。
詳しくはJICAのホームページを見てください。
実はわたくし、1年で30kg体重が増量しました。そのため汗を多くかき、皆様に大変ご迷惑をおかけしました事を、お詫び申し上げます。この旅では臭いに敏感なカドちゃんからファブリーズをプレゼントしていただきました。御心遣いまことにありがとうございます。
(4日目)
おはようございます。キリ&ひろしでおま。
バヤール達と出会いもう4日目。3階でセミナーがはじまりマッスル。
今日のセミナーの様子はキリ&ひろしのキリがお伝えしようと思います。
まず、社長の講演でごあす。
「社長は施設はあかんと言うとったのぉ。ひろし」
「社長は施設はあかんと言うとったのぉ。ひろし」
「そうだね。キリ」
社長の体重80kg、顔50kgと言うとったけど、キリは身長160cm、体重90kgでやんす。
久しぶりの登場ハシャ君(写真:バヤールの隣)
モンゴルの地方からはるばる車で500kmやそれ以上の人、中には飛行機でやってくる人もいました。
中途障害者の人が多かったです。
どうして障害者になったかと聞いてみると、アジアはちょっと一味違うなと感じました。
この写真の右に写っているゾラさんは警察官?になるほど優秀な人でしたが、働き始めてすぐに事故に遭いました。医者にかかったのですが。「じっとしてたら治るよ」と言われて6年間もベッドでじっとしていたそうです。バヤールのセンターで行うILPに参加しました。ポギーがそう取り計らわなければ今でも寝ていたのかもしれません。
いつもニコニコしていて好印象でした。
その2人隣の黒い上着の人は頸椎損傷。
ある日道を歩いていると酔っ払いに首をナイフで切りつけられ、障害者になりました。
なかなか日本では聞かないエピソード、サラサラっと話す彼女は障害を受容しているように感じました。
彼女達はそれぞれ自分たちで活動を始め、事務所の支援を自分たちで見つけ、障害のある人たちの集まれる場所を作っているようです。
バヤール達の活動を知り今後広めていってくれるといいですね。
<5日目>
明日から横向いて寝ろというカドちゃんの訴えがあり。
キリは横向きに寝ることと相成りました。
日本に帰っても横向きで床につこうと思っております。
カドちゃんはそのまま官僚と障害者に介助制度の大切さを伝えるのでした。
今宵はバヤールの事はみんな知ってるし、モンゴルのパイオニア的存在。
でも、ユニバーサルプログレスのメンバーはこの仕事をどう思ってるのか僕たちはよく知らない。
はじめは障害者はアホだと思っていたらしい。
ILPとHな話が得意。
大学に講演をして、ピアカウンセリングが得意
スタッフになりたいと勇気を振り絞って言いました。
答えは「ちょっと待って」
以上。
ポギー
役割は車椅子の修理、介助者の研修そして盛り上げ。以上
アベラさん
モンゴルの社会主義時代の話を楽しそうに話してくれました。
キリはしきりに咳をし、話についていけず大人しい様子のキリでした。
鍛治くんのお気に入りエッグ。
力持ちのエッグ。
事務所が好きすぎて大学をクビになったエッグ。
とうとう、バヤールから志注入の日が来ましたでんねん。
とうとう、バヤールから志注入の日が来ましたでんねん。
なんで志注入される事になったかと言うと。実はわたくしキリ、恥ずかしながら気合が入っていませんでした。何をするにも気合が入っていませんでした。これ以上話すとマイナス思考になるので、前を向いて歩きマッスル。
バヤールの手のひらの感触は大きくて、暖かくて、熱い手のひらでありんした。
バヤールからの注入は耳がキーンとなり体が2、3cm浮き、本気でキリに向き合ってくれたのでした。
<ひろし>
後半おもろさ尻つぼみのキリでしたがいかがだったでしょうか?
モンゴルは政権交代がありました。障害者に関連する法律ができました。国連の条例にも批准し、一見彼らの活動にもチャンスがうかがえるかのような印象を受けます。
新しい政権がこの機会に真の意味で必要な、今までにない政策をとってくれるよう、彼らは頑張っていました。
地方の人々にはまだまだ情報、自立の考え方や社会モデルの考えが行き届いていませんが、彼らユニバーサルプログレスのメンバーたちの活動が広がりつつあるんだなと、セミナーに参加した人々の様子を見て感じることができました。
ボランティアの学生も事務所に毎日のように来ています。
強面だけど優しいアベラさん。最初は来るんじゃなかったと言っていたけど、今は楽しいと言っている先生(モギー)。ポギーは相変わらず頼れる盛り上げ役。
嫁さんがスタッフだった介助スタッフのゲセル。事務所に来るのが楽しすぎて大学をやめることになったエッグ。
CPグループと呼ばれる20人ほどのグループもできていました。
こんな楽しいメンバーが毎日集まるユニバーサルプログレスで数日を過ごして、私達は口を揃えて「面白かったな」と言っています。
バヤールが笑いながら言ってました。
「車椅子協会っていう所があってとても有名です。ユニバーサルプログレスは名前を聞いても何してるところなのかよくわからない」
だけどね、きっとこんなステキなメンバーが力をあわせてやってる団体こそ社会を変えていくんだろなって。僕なんかは思うんです。
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