2011年9月14日水曜日

カンボジアからソクサバーイテ?ザッキーです。最後に

カンボジアからソクサバーイテ?ザッキーです。
2ヶ月はあっという間に過ぎました。
昨日はお別れ会を兼ね、
ロットちゃんの友達で、セミナーや研修、ボランティアに置く来てくれる、ケンくんの田舎へ行きました。
親戚の家で、みなでご飯を作って、カラオケを歌ったり、畑に使うコンバイ?の後ろに荷車がついたものに乗って山のふもとまで行き、山の上のお寺まで行きました。
プレアビフィアを思い出すような、車椅子の険しい登山でした☆
最後の最後までカンボジアらしいです。
でも、すごくすごく楽しかったです。

2ヶ月本当にありがとうございました。
この修行研修にこれてよかったと思います。
研修に来る前には、日本にある介助制度が、志ネットワークの国の中で
韓国、台湾など、経済的に発展してる国はともかく
国民全体の中でも、かなりの貧しい人がいる国など、他の国はどこまで実際にできるのだろう?と思っていました。
一般的な医療もあまり整ってない中で、医療さえあれば。。。と思う事も少なくなかったです。




でも、そのなかで一生懸命にがんばるプノンペンCILの姿を見て、
これは、できると思ってやるしかないな!というのが感想です。

カンボジアは障害者はまだまだ外に出れず、
人によっては、前世で悪い事をしたから障害者になったんだよ。と思ってる人もいて、歩いてても言われたりします。
障害がうつるから、そばに来ないで、触らないでと言われたりもしました。

そう思ってる人は結構います。
障害があるから、出生届けを出す必要がないと、戸籍がない人も何人か出会いました。
それは、貧しい、お金があるないとは関係なく、障害があるからです。
考え方と、知識の問題です。
まずは、障害者の正しい知識を伝え、障害者も重度障害者も健常者も同じ人間で、同じように暮らしたり、幸せになる権利があって、環境さえ整えれば障害があっても、楽しく生きていけるんだという事。

その結果はまだすぐには出ませんが、そのやっていくなかでの障害者や健常者の出会いが、
できるできないじゃなくて、信じてやっていくしかないなと。
やめてしまったら、何も変わらないままだと思いました。
数年、数十年後今よりいい社会に変わっていると信じたいと思います。



カンボジアでは、2ヶ月は少ないなと思いました。
まだまだやり残した事、一緒にやりたい事はたくさんありました。
でも、これからはサミスやプノンペンCILを信じて応援していきたいなと思います。

それにまた時間があったらちょこちょこ遊びにいけたらいいなと思います。
みなさんも、よかったらサミス達をのぞいて応援してください。
























この研修の機会を与えてくれてありがとうございました。
すごく楽しかったです!


ざっきー






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