コスタリカ ペレセレドンセミナー1日目の報告です。
ペレスはとにかく暑い。
この日は午前中から快晴で、朝から気温も お高くなっております。
さて、会場は、コンセホの近所。『青年の家』 らしきところです。
この『青年の家は』青年がなんらかの活動をする施設らしいです。
これ、『青年の家』外観 |
これ、『青年の家』内部 結構広い |
これ、今回のセミナーのパンフレット メインストリームのロゴが入っていますね 中身はお決まりの、ノートとボールペンでした。 |
到着早々、サンホセメンバーと記念写真 |
サンホセからの参加者が7人。ぴちぴちの大学生ボランティア20人。ペレスの障害者が15人ぐらい。あとは、日本とモルフォのメンバーあわせて、今回のセミナーは、見た感じ全参加者60人ぐらいが集まりました。
一発目は開会の挨拶。
コスタリカでは、脳性まひの人は、知的障害と扱われるらしく、選挙権も与えられないそうです。
そこで畑君が脳性まひ者のイメージを変えるべく、開会の挨拶をえらいさんに囲まれながら行いました。
なかなか畑君は中南米に強く、結構な盛り上がりを見せていました。
挨拶の後、畑君は汗だくになりながらご満悦の表情でした。
ちなみに、左から、コンセホのブルンカ地方所長マルコスさん。
国会議員マリオ・リベーラさん。MORPHO代表マイノル。メインストリーム畑。JICAコスタリカ所長篠崎さん。国際障害者フォーラム ルイスアストルガさん。
ルイスアストルガさんは、コスタリカの7600法について、『全然守られていないと思う』『障害者が政府プレッシャーをかけて運動していくべき』と熱く語っておられました。
ルイス・エルナン自分史と自立を パワーポイントとムービーで説明 |
カルロスくんは、自立生活センターの役割を説明 |
次は介助者についてコーディネーターのカロルと、 介助者のジェレミーと、カトリーナが 自分の体験を話してました。 |
次はウェンディ―がファシリテーターとなって 日本の障害者(畑・新井)の自立までの親とのやりとり。 自立するにあたって心配だった事など、話ししてました。 畑がもりあげて、新井さんがまとめる。という感じのチームプレイが展開されました。 |
次はスサーナちゃんがピアサポ―トと、ピアカン、ILPの 説明を力説していました。 エンパワメントされた障害者が自分の権利を訴えれるよう ピアカンを展開して行きたいと言ってました。 |
最後はカルロス、ウェンディ、スサーナ、ルイスエルナンが 質疑応答をしていました。 視覚障害のおじさんが視覚障害も ヘルパーを使えるようにしてほしいと言っていました |
この日でさかいくんとはお別れ。 モルフォのメンバーとメインストリームのメンバーで 最後記念撮影をとりました。 |
一日目を振り返って、ちょっと気づいたことは最初たくさん人がいたが、お昼御飯が終わるとやっぱり人が少なくなっている。
この辺はアジアのセミナーとよく似ている感じがしました。
あと、モルフォに関わる予定だったハナちゃんがこの日は顔を見せなかったです。ちょっと残念な気がしましたが代わりに、相変わらず無職のカルロスくん(第1回中米研修生)が登場してました。
カルロスくんとちょっと話したのですが、『モルフォの活動に関わりたいんだけど、相手にされないんだよね。さみしいよ』って言ってました。
こんな感じでセミナー 一日目が終了しました。
セミナー後はブラジリアンバーで親睦会が行なわれました。 音楽ががんがんなっていて、 通訳の石橋さんとフランクは 『大声出さないと通訳できないよ』と疲れた感じで 言ってました |
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