どうも、ムラタです。
隣の部屋でワインパーリィをしているなか、ひとり体育座りをしながらブログ書いてます。
眠たすぎる…
さっそく報告です。
『 ボリビア・スクレ 』
世界遺産・スクレ |
日本を飛び立ち4日間という長旅を経て、ようやくボリビア・スクレという都市に降り立つ。
首都ラパスから古都スクレへの移動は飛行機で1時間弱。
飛行機への乗り降りは、標高の高さだろう。動悸、息切れが半端ない…
それにしてもこの景色。もうすでにこの国に来ることができて良かったと思った。
スクレは1825年にスペインから独立。街並みはその時代の名残だろうか、独特の雰囲気を
醸しだしていて、いかにも俺好み。
一瞬、セミナーのことを忘れてしまいそうになる。
『 前日・歓迎 』
アミーゴス |
スクレの小さな空港を降り立ち、待っていたのは雨だった。どうやら雨期らしい…
タクシーに乗り込み、フェリサ(写真中央)率いる「CIL Nueva Esperanza」に向かった。
それにしてもこの歓迎。感激で少し涙がでそうになる。(でなかったが…)
日本人が遠方のボリビアに来て、セミナーを開くことがどれだけすごいことなのかは想像できる。
それにしてもセミナー前日にも関わらず、こんなにもたくさんの当事者が歓迎のために集って
くれる事は本当に素晴らしいことだと感じた。
まだ1日も始まっていないが、セミナーの成功を確信しもしたし、ボリビアの未来は明るい。
『 セミナー・仲間 』
主催者側のセミナーにかける想いは相当なものであっただろう。
前日の深夜にまでおよぶ打ち合わせがそれを物語っていた。
ではここで簡単にメンバーの紹介を。
『 フェリサ 』
今回のセミナーの中心的存在。
セミナー全体のサポートから、さまざまな機関へ
の交渉などをこなし、陰でセミナーを支える。
『 アルミンダ 』
プログラムの草案を作成やセミナー会場のコー
ディネートを担当。
フェリサとともに政府機関などへの交渉も担う。
スクレの星。
『 ヘラルド 』
ボリビア・タリハで集会を開き、今回のセミナー
の人集めを行う。
タリハ出身のセミナー参加者へのいろいろな
サポートを担当。
『 ガリ 』(写真左)
歓迎会の準備やボリビア・ポトシでの人集めを
行う。
今回のセミナー参加者50人近くのうち、20人
も集めてしまうという人望の厚さには驚き。
この4人が中心となって今回のセミナーを行う。
セミナー成功は間違いないでしょう。
『 1日目・セミナー 』
見てください。この真剣な顔。
ヘラルドは「自立生活とは何か?」という講義を
担当。
話が横道にそれてしまった時もきちんとそれを
修正して、それでいて相手の意見を重んじる
姿はさすが。想いが伝わりました。
見てください。この躍動感。
廉田さんの話はいつも聞いているはずなのに、
毎回感動してしまう。
障害者になって良かったという話は本当に
胸を打つ話だった。
ているのが印象的だった。
これから障害者運動をしていく国にいつも感じることは、その前向
きさ。
そんな前向きな姿を見ていると、こちらまで元気をもらうことができ
とができたらと思う1日目だった。
2日目に続く…
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