2011年6月19日日曜日

マイホーム☆


 サェンバェノー、今回は

「事務所の中ってどうなってるの!?」

という声は上がってきていませんが、
ちょっとぐらい興味あるんじゃないかなと思うので、事務所の説明をしたいと思います。



まずは全体像

簡単な見取り図

北と西にしか窓がないため、事務所の中は常に”COOL”です。
なので、「寒がり組」の僕は、時々事務所から出て、日光浴をしにいきます





では、入り口・・・・
入り口を引きで。
ドアの左上の白く光ってるのが看板

ビルディング・ジャングルに中になぜかゲルが!?
(事務所の東側に、いきなりできてました)






二重扉になっていて
外から引き戸を閉められると出れなくなります。


正面入り口の引き戸の鍵
頑丈です。






このあたりは、少し物騒なこともあり、しっかりした防犯対策してます。
窓も、道路側はしっかり格子戸です。


ちなみに、事務所にセコムはありません。。。
では、中に入りまーす
入り口
ドア、壊れかけてます

中から、ドアを見ています。
スカイプしている時に映っているドアがこれです。

車イスの人がドアを開ける時に、足や車イスで蹴って開けるのでドアの下の部分はボコボコです・・
さらにドアを開けっ放しにしていると、モンゴルらしい強風で、ドアが吹っ飛びそうになります。

バイヤールは時々

「ドアが壊れちゃう・・・」

とつぶやいています。



で、入ってすぐ右側にある帽子掛け、兼上着掛け、兼カバン掛け。
僕の上着は、すべてここに掛けています。
ボルガの荷物も、掛けっぱなしです。
入り口横の帽子かけ
唯一、午後から日差しが差し込む西窓

この窓からの西日は強力で、みなの視力を約1.0下げます。




次に入って正面のパソコン机。

上からキリル文字が・・
ブラインドタッチ、練習用キーボード
PC机
3台のデスクトップPC




パソコン机の上の棚にある国旗と
「べんけい」が抱きしめていた招き猫




次に、キッチン
ここで、料理を作ってご飯食べてます。

電気コンロとティファールみたいなん

一升だきの炊飯器
少量で炊くと、底が焦げます・・・

日本の食糧は結構残っています。
モンゴルのご飯だけでもやっていけそうです。


流し台、小さいのでパーティのあとは大変




調味料、食料保存棚
日本からの食料はここにあります


















ILR、面談室、会議室、物置、休憩室、
そして僕の寝室を兼ねている部屋

最近は、昼間にゲルレが疲れて寝てます。

ソファー小とTRYグッズ置き場
僕の荷物と混じりそう







夜はこれに寝ています

最近は、暖かくなってきたので、夜も寝やすくなりました。
(僕にとっては)

モンゴルの夏の期間は暗い時間が短いので、4時くらいには明るくなります。
目が覚めるとめっちゃ明るいので、

(寝坊した!!)

と思って飛び起きると、まだ6時過ぎということが何度がありました・・・。




寝室の正面にある扉がこれ↓
裏口
マンションの中の廊下につながっている
食料品を買いに行く時には、ここから出ます。
廊下はいつも暗いので、夜にここから出て裏口のドアを閉めると、
思いのほか暗くてびっくりします。




部屋の東側にある飾り棚
飾り棚
日本のもの、終了証、まもるの置き土産があります

飾り棚下
日本のお菓子が置いてあります

事前情報どおり、日本のお菓子は基本的においしいみたいで、出すと一瞬でなくなります。
あと、モンゴルの人は飴をかんで食べる人が多いです・・・


最後に、バスルーム


といっても、今は氷水しか出ません。

時々、「えいっ!!」といって、頭だけ洗ってます。

浴槽
1度しか入ってません

トイレ
車イスももちろん入れます





モンゴルのCILは、ざっとこんな感じです。
なんとなくイメージしてもらえたでしょうか?

よくわからなかった人、もっと知りたい人は、ぜひ遊びに来てください!!




週末のひとコマ・・・・


障害者のおかんたちが、事務所にやってきました。

参加は承諾したものの、やはり心配は尽きないようでいろいろバイヤールに質問してました。
バイヤールは一つ一つ質問に答えていました。
今回のモンゴルTRYは障害当事者だけではなく、障害者の親自身も、障害者の親という立場に縛られず生きていくきっかけになってくれるのではないかと思います。

おかんたちにも説明会


最後に、いつものいきます。
「ティーモ、モンゴル!!」

今回は、事務所を訪ねてくれた人を紹介します。

貧弱な僕のとなりにいる男の子。
この人は、


モンゴル初の
レスリングアジアチャンピョン!!!


いつもトヤさんを迎えに来てくれる運転手のおっちゃんの息子だそうです。
今日は父親の代わりにトヤさんを迎えに来たみたいです。
モンゴルはロシアの文化が結構入ってきているので、レスリングも流行っているのですが、やはりモンゴル相撲の人気にはかなわないので、有力な人材はそっちに流れているみたいです。

格闘技好きの朝青龍とも親交があるそうで、
日本でのレスリングの大会に、応援のためだけに駆けつけてくれたりもしたそうです。


ちなみに、会った感想は、


優しい顔してるけど、体は分厚いタイヤみたい・・・。

です。

ではでは、バイシテ~



 「なんか、手の皮が分厚くなってきたなあ」by  агы

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