さよなら~、МАМОРУ(まもる)!!
まもるを囲んで |
モンゴルは俺たちで変える!! |
2ヶ月間、本当におつかれさまでした!
モンゴルTRYまで、あともう少し。
ここまで作ってきてくれたものを生かして、いいイベントにしたいと思います。
さあ、忙しくなるよ~!!
で、感動の別れの翌日・・・・
ゆっくり片づけをしました。
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さらに翌日
VISAの延長申請をしに、モンゴルの入国管理局へ。
バイヤールは忙しかったので、トゥルガとゲルレトゥヤに連れて行ってもらいました。
中国人がゲルをイメージして作った相撲場 |
の横にある・・・入国管理局(immigration)、バスを使って混んでなくても30分かかります。
ちなみにタクシーなら10000tg(約650円)だけど、
バスなら1回乗り継いで700tg(約50円)!!
障害者にも乗れるバスができると、どこでも安くて行きやすいんだけどなあ・・・
奥に見えるのがimmigration(入国管理局) ゲルレトゥヤ(左)とトゥルガ(右) |
こんな道を通って・・・ |
ただ、できあがりが今週の金曜日ということ・・・・
聞いてたのより、早すぎない・・・?
少し不安はありますが、金曜日に取りに行ってみます。
さて、翌日の火曜日は、毎週恒例の日本メンバーとのスカイプ会議があります。
今週は、日本メンバーも日本の情報をモンゴルに伝えるために、勉強会をしたそうです。
が、モンゴルも負けていません。
日本メンバーが勉強している時から、遡ること3時間・・・・
モンゴルメンバーも学んでいました!!
バリアフリー法やその他の障害者に関する法律のことを、アベラさんを講師に勉強していました。
モンゴルをみなが暮らしやすい国にするために、どうやって行政や町の人に伝えていったらいいかという話だったようです。
そのあと、バイヤールからもCILの話があり、みな、真剣に聞いていました。
やっぱり本気で取り組んでる顔って、かっこいいよね。
アベラさんは何でも教えてくれます |
時にはホワイトボードを使って |
バリアフリー法のテキスト |
スロープの角度について |
アベラさんはなんでも丁寧に教えてくれて、とてもわかりやすいということです。
僕もモンゴル語わかったら、一緒に教わりたかったです。
みんながうまく伝えられるといいなあ。
リフレッシュ!! おつかれさまでした。 |
さて、翌日は市役所に行きました。
オープニングセレモニーの場所の確保の話と、UBチームの交渉日時の確認でした。
その課の中に、とても日本が上手な女性がいて、僕は日本語でいろいろ説明しました。
TRYのこと、障害者運動のこと、社会をみんなで変えていきたいことなどなど。
それが功を奏したのか、その人が名詞をくれて、
「私に手伝えることがあったら、いつでもメールください」
とても日本語が流暢だったので、行政との話の際に通訳をしてもらえたらいいかも
とバイヤールと話しています。
立派なウランバートル市役所 エレベーターはあるけど、入り口のスロープがちょっと急・・・ |
この日はTRYに参加してくれる人に対する勉強会。
ちょっと人数は少なかったけど、真剣に話を聞いていました。
またまた、アベラさんのやさしいレクチャー |
A・ラッカさんの本などの資料だけでなく、 過去のTRY写真も参考に |
レクチャーには間に合わなかったけど、遅れて何人かやってきてくれたりもしました。
あと、最後に少しだけ、車イス研修もしました。
日本と違って階段だらけのため、階段を一人で降ろすなど、少しレベルの高い研修になりました。
法律の大学の「かしこ軍団」 の中に自然にまじっていたチンギストロフィーことテグシザヤ |
なんども練習してました |
あと、写真を撮るのを忘れていましたが、今日、ここの事務所のことをテレビでみて来てくれた人が訪ねてきてくれました。その人は2年前に1年間日本にいたので、日本語がけっこう話せました。
仕事はテレビ局のカメラマンらしく、仕事の都合がつけばTRYに参加してくれるそうです!
こうやって、興味を持ってくれる人が増えることはいいことです。
この調子で、TRYのあと、たくさんの人が事務所に遊びに来てくれるといいですね☆
では、恒例のアレいってみましょう。
「ティーモ、モンゴル!!」
今回はモンゴル語についてです。
ちょっと長いですが、お付き合いください。
モンゴル語は36種類の文字を使います。
読めそうで読めない・・・ |
その中でも、母音といわれる音(日本語でいう「あいうえお」)が7つあって日本の「う」と「お」が2つずつある感じです。
「АЭИОУӨҮ」(「アエイオオウウ」)と書くが、日本人は不慣れなのでつまづく人も多いらしいです。僕もつまづいています・・・。
その中でも面白いのが、女性母音と男性母音と中性母音に分かれるところ。
男性母音・・・・・「А」、「О」、「У」
女性母音・・・・・「Э」、「Ө」、「Ү」
中性母音・・・・・「И」
これを踏まえた上で、
基本的に同じ単語の中に男性母音と女性母音が混じることはないみたいです。
(中性はどちらにもまじる)
なので、そうでない言葉は、慣れないために言いにくい!
ということは、
名前も同じで、名前に女性母音と男性母音が混ざる名前の人は呼びにくいみたいです!!
日本語で言うと「あ、お」は男性母音で、「う」「え」は女性母音。
それで、「い」は中性なのでどちらにも対応化。
ちなみに「まもる」言いにくい。
男性母音の「あ」「お」に、女性母音の「う」が混じってるから。
なので、「まもる」のことを「まもら」や「まもり」という人が多かったみたいです。
特にズラス(チョカ)
まもる曰く、同じ匂いがするとのこと |
覚えたはずでも、気を抜くとすぐに間違えてましたね。
まもる 「まもぴー」ではない |
「あおき」は問題なし。 |
あおき 「あおこん」ではない |
みなさんの名前はどうでしょうか?
もし言いにくい名前のあなたっ!!
この際、モンゴル用のあだ名を用意しておいたほうが’いいかもしれませんよ。
では、ダァラ、オッツィー
「最近、ごはんがワンパターン」by агы
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