こんにちは。サトウです。
振り返ってみると本日は8月25日で、早いもので全日程のだいたい折り返しになりました。
本日も、モルフォの事務所で1日中打ち合わせをやりました。
まず最初は、明日サンホセでIMASの大臣と会うのですが、
その話し合いの内容について打ち合わせ。
昨年かな?大臣がモルフォにきてくれて、
介助制度について要望し、
5月には担当者が介助制度を4ヶ月でつくると約束してくれたのですが、
その後、止まってしまっているのです。
再度、アポイントメントをとって、
もう一度、早く実施してもらうように明日話し合うというわけです。
会談は約1時間なので、
どういったことを、誰が話すか、
この内容で良いかということを確認し、
大臣に渡す要望書に盛り込む内容も議論しました。
その議論をうけて、スサーナとオスカルが要望書をまとめ、準備完了です。
○次は全国セミナーについての打ち合わせ
まずは、準備に当たっての心構えについて。
・自分が代表だと思うくらい、全員が責任感を持つ。
・一生懸命にやる。
一生懸命やらないと何も学べない。夢に出てくるくらい一生懸命やる。
・会議にはしっかり参加する。
一人いないと、その人にもう一度説明し直さないといけないし、
反対意見だったら再度議論をし直さないといけない。みんなの時間が無駄になる。
・議事録は毎回ちゃんととって、翌日にはみんなに流す。
決まったことを明確に残す。
欠席した人も内容が分かる。
全員が情報を共有し、素早く機能的に動ける
ということを話したところ、全員が約束すると言ってくれました。
その上で、これから本番までに
「自分は一生懸命やっているか、手を抜いていないか」と
いつも振り返って考えて欲しいと伝えました。
振り返ってみると本日は8月25日で、早いもので全日程のだいたい折り返しになりました。
本日も、モルフォの事務所で1日中打ち合わせをやりました。
まず最初は、明日サンホセでIMASの大臣と会うのですが、
その話し合いの内容について打ち合わせ。
昨年かな?大臣がモルフォにきてくれて、
介助制度について要望し、
5月には担当者が介助制度を4ヶ月でつくると約束してくれたのですが、
その後、止まってしまっているのです。
再度、アポイントメントをとって、
もう一度、早く実施してもらうように明日話し合うというわけです。
どういったことを、誰が話すか、
この内容で良いかということを確認し、
大臣に渡す要望書に盛り込む内容も議論しました。
その議論をうけて、スサーナとオスカルが要望書をまとめ、準備完了です。
○次は全国セミナーについての打ち合わせ
まずは、準備に当たっての心構えについて。
・自分が代表だと思うくらい、全員が責任感を持つ。
・一生懸命にやる。
一生懸命やらないと何も学べない。夢に出てくるくらい一生懸命やる。
・会議にはしっかり参加する。
一人いないと、その人にもう一度説明し直さないといけないし、
反対意見だったら再度議論をし直さないといけない。みんなの時間が無駄になる。
・議事録は毎回ちゃんととって、翌日にはみんなに流す。
決まったことを明確に残す。
欠席した人も内容が分かる。
全員が情報を共有し、素早く機能的に動ける
ということを話したところ、全員が約束すると言ってくれました。
その上で、これから本番までに
「自分は一生懸命やっているか、手を抜いていないか」と
いつも振り返って考えて欲しいと伝えました。
今回の全国セミナーを企画する上で押さえて欲しいことは
① 開催場所はサンホセで
・ アピール効果がある。国会議員や行政職員、市民に見せられる。
・ マスコミも取材に来やすく、全国に報道してもらえる。
・ 障害者が大きな大会を企画する力があるということを、行政や国会議員に見せられる。
② 新しい重度障害者を集める。
・ 介助制度をつくる仲間を増やすことができる。
・ 仲間が増え、来年以降の展開が広がり、運動の力が増す。
③ 体験型の講座を入れる。
・ 参加者が介助者を使う体験をする。体験したら介助制度の素晴らしさを実感し、介助制度が必要だと思ってくれる。運動の仲間が増える。
・ バスに乗ってみる。アクセス運動の仲間増やす。
・ 体験することによって、エンパワメントされて自信がつく。
④ 健常者も巻き込む
・ ボランティアで障害者介助をしてもらう。
・ 介助することで障害者への意識が芽生え、運動を手伝ってくれるようになる。
ということを確認していきました。
コンセプトを確認した後は、
大まかなプログラム作り。
日本の障害者市民フォーラムや、障害者甲子園の例を出して説明し、
議論していきます。
○大会の規模は?
参加者が障害者50人
ボランティアの介助者100人以上(3日間あるから)
実行委員(MORPHO+DITSU)50人
初めて主催する全国セミナーなので、実現可能な規模にする。2年目以降は規模を大きくしていく。
○大会期間は2泊3日
だいたいの地域から、当日のバス移動でお昼までにはサンホセに来られるので、
初日は13時開会、最終日は13時閉会とし、2泊3日で開催する。
当日移動では無理な地域の人は、前泊と後泊をする。
○大まかなプログラム
1日目 開会式
大臣を始め国会議員や行政機関の人を招く。
講演会 自立生活について
自立生活を実践しているモルフォのメンバーが講演。
自立の理念と出会い、自立生活を実践し、自分がどう変わっていったのか体験を元に話す。
介助者とのペアリング
参加者全員が大会期間中はボランティアの介助を使う。
介助者と引き合わせ、介助を使う目的、介助の使い方等を説明する。
交流会
参加者は初めて会う人同士なので、話して交流できるようにする。
楽しい企画を入れる。
2日目 分科会(グループディスカッション)
7~10グループに分けてディスカッション。
テーマは自立生活。MORPHOやDITSUのメンバーが自分の体験を話し、参加者にも発言してもらう。
外出体験
グループに分かれて、介助者とともに観光に出かける。
路線バスを使う(乗車体験、アクセス運動)
行き先は、みんなが行きたくなるようなサンホセの名所・観光地など。
3日目 アピール行動
公園で集会、アピール行進、街頭スピーチなど。
閉会式 修了証を手渡す。
という感じにまとまりました。
①介助者を使ったり、路線バスに乗ったりという体験をし、
②参加者一人一人が楽しめて、
③新しい考え(自立の理念)を学べるようにする
というのがプログラムの狙いです。
MORPHOとDITSUのメンバーも、だいぶ大会のイメージがわいてきたと言うことです。
次回の打ち合わせは、火曜日。
大枠のプログラムができたので、これを実現するためには
どんなことを準備していかなければならないかリストアップし、
3グループくらいに分かれて案を作って、その案を元に全員で議論して決めていきたいと思っています。
では、明日は日帰りでサンホセに行き、IMASの大臣に介助制度づくりについて要望してきます。
朝6時半集合なので、もう寝ます。
また明日!
★おまけ
DITSUのアンドレスが手動車いすに乗り換えました。 みんなで座れるかチェック。 なぜ手動かというと? ⇓ |
明日乗るバスはこれなのです。 MORPHOとDITSUのメンバー20人くらいでいくので、 バスをチャーターしました。 |
しかし、なんとリフトの付いてない2ステップバスではないか! 木製のスロープをつくって、それで乗るらしいです。 |
メチャメチャ普通のバスじゃん。 車いす軍団、乗れるの? しかも・・・ |
運転手はこいつだぜ? |
今日は日曜日。 打ち合わせの後、18時から教会で礼拝があるというので、カルロスにくっついて行ってみました。 結構デカい教会(日本の学校の体育館より広い)に立ち見までいて人が溢れていました。 若者もたくさんいて、この国のキリスト教信仰の深さを感じました。 |
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