2012年12月4日火曜日

ボリビア 初セミナー スタート



こんばんはー。ぶー&いのうえです。長距離移動の疲れか高山病かなんとなく夕方から頭が重く気分がさえないです。今夜10時ごろですが、ブログを書いて早めに休もうと思います。

さて、今日からいよいよボリビア・ラパスでのセミナーが始まりました。ボリビアは国土が広くバス移動が多いので、参加者の到着が朝になります。セミナーもそれにあわせて初日は午後からの開始になっています。午前中は上の写真の研修生たちに、ボリビアの事情や帰国してからの活動について話を聞きました。そんなにとんとん拍子で進んでいないにしても、少しずつでも前進しているのがよくわかり、話の端々にこの活動をやっていきたい意欲が見えて、こちらもなんとか支援を続け行きたい気持ちになってきました。








昼食後、ボリビア時間でやや遅れ気味で2時半ごろから始まりました。研修生たちの歓迎の言葉の後早速廉田さんの自立生活運動についての話、自立生活センターの運営などの話など休憩などはさんで4時間以上続きました。

写真でもおわかりかと思いますが、会場は日本語で言うと「年金生活者の家」といった感じの公共の施設で、町の真ん中にあるサンフランシスコ教会のすぐ横にあります。海外のセミナーはだいたいホテルを使うことが多いのですが、それとは逆の手作り感満点の雰囲気がどこか好感が持てました。参加者は首都ラパスからの人は少なく、地方からの人の方が多い割合になっていました。明日からはもう少し増えるそうなので、ラパスからの人がもう少し多くなるといいですね。



途中で眠っちゃってる人もいれば、熱心にメモを取る人もいました。ボリビアだからというとくに目立った反応はなく、海外でセミナーをやるときにありがちな質問が多かったです。明日はいよいよ畑くんの登場です。セミナー会場と宿泊施設は同じ場所にあるのですが、夜もだんだん更けてきた今も階上から参加者が交流する歌声が聞こえてきています。











0 件のコメント:

コメントを投稿