ボリビア初上陸！！

ＨＯＬＡ～！！

みなさんお元気ですか？

 

今回は、ボリビアより障害者の全国セミナーの様子をお伝えします。

今回、カドタ、ハタ、マナノ、アオキが

アメリカ、コスタリカ、ペルーを経て、ボリビアに初上陸しました。

 

未知の国ボリビアへ、いざっ！！

 ボリビアに着いたのは深夜１：３０。
人の少ない空港で、手書きの横断幕が目に飛び込んできました。

標高４７００ｍにあるボリビアのラパスにある空港は夜になるととても寒いのですが、みんな笑顔で出迎えてくれました。こういうのは、本当にうれしいですね。


日本にも研修に来ていたフェリサがお出迎え～
フェリサの後ろの男性はフェリサのフィアンセのルイス、
女性は日本に来たことのあるカリちゃん

今日は、昼からごはんを食べて、市内をぶらっとしに行きました。



ナカムラのお母さんも合流

 

ラパスの町は、山の上にある町なので坂だらけの街です。

そこをぶらぶらと買い物をしながら回っていたのですが、高地なので息がすぐに切れて、休憩しなら、有名な教会や広場などを見て回りました。



　

そして、ラパスの町が一望できる展望台に上がったのすが、

さすがに展望台まで歩いていくことは難しく、タクシーに乗って展望台まで行きました。

 

展望台で一枚。
左上のカリちゃんは、西宮にも来たことがあるそうです！



この散策で目の当たりにした、バリアフリーの問題点は大きく３つです。

①坂が多く道もガタガタなので、車いすで１人で移動することはほとんど不可能。
　　’（ちなみに、介助者も大変です。）

②ほとんどの店の入り口に段差がある。

③車いすでタクシーに乗ろうと思っても、車いすだからという理由でよく乗車拒否される。

この問題をボリビア障害者たちがどう考えているのかということも、明日からのセミナーの中で聞いていけたらいいなあと思います。






みんなで明日からのセミナーの打ち合わせ

明日からのセミナーには、日本に研修に来た、ガリとヘラルドも来ます。

明日からのセミナーが、これからのボリビアの障害者運動の流れを決めるといっても過言ではありません。なので、僕たちもメインストリームの代表として、全力でこのセミナーにのぞみたいと思います！！



あと、写真はありませんが、イノウエさんも夜に合流して、明日からのセミナーに一緒に参加したいと思います。
中南米といえば、「タケシ～♪」なので、心強いですね☆