2011年7月7日木曜日

こんばんは。Booです。

TRYも無事終わり、恒例の志インターナショナル会議がありました。
世界各国からメインストリームで修行した若き勇者達が各国に帰り、
自立生活センターを立ち上げ、自分たちの国の成果を高め合う時がきました。

残念ながら韓国と台湾は今回参加出来ませんが、残りのネパール、パキスタン、モンゴル、カンボジア、日本のメンバーで話し合いました。大きな話としては次回の2013年に行われるTRYの開催場所です。残っているのは、カンボジア、パキスタン、ネパールの三カ国です、どこのメンバーも自国による開催をめざしていますが、自国の問題やTRYを行うタイミングなども考えて今回は開催場所を決定しませんでしたが、今後三カ国で話し合いをして決定する方向になりした。

それともう一つ「志バイブル」の話です。これは、自立生活運動の考え方などを本にしようというものです。今は、人から人へ言葉で自立のことや権利などを伝えていますが、人から人へどんどん伝えていくうちに少しずつ内容が変わって行くかもしれません。(伝言ゲームの様なもの)そこで、初期メンバーの自立生活運動の考え方ややり方のベーシックなマニュアルを文章にして残そうというものです。そこで、名付けられたのが「志バイブル」です。まだ、具体的な内容などはハッキリしてませんが、期待して待ちましょう。この、「志バイブル」さえ手に入れれば、志インターナショナル会議の歴史もわかるし、自立生活運動で迷うことはありません。

この熱い会議は明け方4時ぐらいまで行われました。


モンゴルは寒いが部屋の中はかなり熱いです

  熱い会議の後は、各国面談です。今日はパキスタンと、カンボジアでした。二つの国には近々メインストリームのメンバーがいきます。そこでの日程調整や、現時点でのセンターの状況や方向性などを話し合いました。両国とも活発に活動していて、訪問中の企画なども話し合い、パキスタンでは女子大での講演や、障害者、健常者を問わず若者を集めるイベントをやったり、カンボジアでは今いるスタッフへの勉強会や、介助研修や面接などかなり濃い訪問になりそうです。

パキスタンメンバーと部屋で話し合ってるところ。左で記録もとってます。

  パキスタンとの話し合いの時に嬉しい話を聞きました。8年前にパキスタンに行ったときに、偶然障害者の若い子に会いました。当時8才ぐらいだったみたいです。当時はシャフィック達とは関係なくたまたま出会っただけでしたが、その子が16才になり、自分からマイルストーンの門を叩き、今、研修生としてがんばっているみたいです。その話を聞いて嬉しくなったと同時に出会いに万歳と思いました。

真剣勝負の顔の二人

さてさて、時がたつのも忘れて話をしていてすっかり夜になってしまいました。腹もペコペコになったので、夕食にでかけました。ここから、カンボジアのセンターのスタッフのソパラさんも合流しました。
ここからは、「集いしアジアの大食い達」を写真で紹介します。


メインの大食い前チャンプと、現チャンプ


パキスタンの底なし胃袋


カンボジアのおちゃらけ胃袋


佐藤さんのTボーンステーキ







大食い達の晩餐

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