こんにちは。佐藤です。
モンゴルのウランバートルからお伝えします。
6月26日にスタートしたAISIA TRY2011 in モンゴル が、昨日7月5日ゴールしました!
総勢90人。ウランバートル、ノール、ダルハンの3つチームに分かれ、
それぞれの都市で活動してきたチームがウランバートルに集結し、元気よくゴールしました!
ウランバートルチームが到着。元気よくゴールへ |
さわやかに手を叩いてる右のサングラス男は柳瀬! |
我がメインストリームの鍛冶君はヒゲぼうぼうで笑顔 |
サミス(カンボジア)も元気いっぱい! 右後ろに立ってるのが青木。背中で元気と語ってます。 |
TRYはもともと代表の廉田が1986年に始めたのですが、
鉄道のバリアフリー化を求めて、大阪から東京まで一ヶ月かけて
野宿しながら歩き、JRの駅によって要望をするという活動でした。
1995年まで10年間行って、日本でのバリアフリー化も一定すすんだので、
一区切り付けました。
その後、ダスキン研修生が自国でもTRYをやりたいと言うことになり、
2001年の日韓TRY、そして2007年からは ASIA TRY と発展し
韓国で、2009年には台湾で行いました。
2年に一回、国をかえて開催することになり、今回はモンゴルとなりました。
モンゴルは昨年、モンゴル初の自立生活センター(ユニバーサルプログレス)が
立ち上がりましたので、そこのメンバーが中心となり運営をしました。
モンゴルは、国土は日本の4倍もありますが、人口は250万人(京都府の人口くらい)です。
隣の町まで数百km、途中何もなしという国なので、
これまでのように歩くというスタイルは難しいのです。
そこで、今回は街に行って、そこの市と、介助制度、アクセス、障害者の権利擁護など
について交渉するということをやりました。
さらに、地元の障害者にも集まってもらい、自立の理念、自立生活運動、自立生活センター
などについて伝えるということも行いました。
街頭でビラまきなどをも行って、いろんな取り組みをやったそうです。
モンゴルは夏でも最低気温が5℃くらいとメチャメチャ寒いので
野宿はせずに、学校などにお願いして、泊めてもらったそうです。
十日間活動をやり遂げて集まった90人は、本当に嬉しそうでした。
写真をたくさん撮りましたので、ぜひ、見てください。
閉会式のオープニングは、馬頭琴の演奏から。 日本にはない導入。 |
ウランバートルの中心にある広場がゴール&閉会式の会場です。 |
クリシュナ(ネパール)と韓国軍団かな? |
シャフィック&アクマルのパキスタンペアは帽子がよく似合う。 |
アッキーナはペクさん(韓国)と仲良くなってました。 |
TRY創始者の廉田が挨拶。 日本ではTRYを10年やったからモンゴルも10年やりますか?ときくと「うぉー!」 |
笑顔全開のななちんと左はモンゴルのミッシェルです。 今回初めて親と別れて10日間過ごしました。 お母さんも一緒にTRYに参加すると言ったのを みんなで説得して単独参加したそうです。 |
右はモンゴルのCIL(ユニバーサルプログレス)の中心メンバーアベラさん。 |
良い声で司会していたモンゴルのゼサン。 |
グループごとに報告会、と思いきや隠し芸大会みたいになってました。 |
マスコミに取材を受けるバヤール |
夢宙センターのハヤブがホーミーやってました。 これが最高に面白かったです。さすが夢宙! ハヤブはこの衣装を夜の打ち上げまでずっと着ていました。 |
いつもと違って爽やかやね~ |
DJやってるボルガがノリノリで司会。 俺は若いときのさだまさしにみえたんだけど。 |
全員で記念撮影。90名です。 |
志インターナショナルのメンバーでうだうだ。 |
●各国メンバーご紹介
つづきまして、TRYに参加した各国のメンバーを写真でご紹介します。
プノンペンCIL(カンボジア)のサミスとソファラさん。 ソファラさんは去年から新しくメンバーに入りました。若くて笑顔がいいですね~ |
私と二人の息子。 ではなくて、CILカトマンズ(ネパール)のクリシュナとディパックです。 |
台湾組み&日本のおっさん組み。 高雄と台南のメンバーと台北のCILのシンディーです。 |
パキスタンのシャフィックとアクマルとBoo。 |
ASIA TRY in モンゴル実行委員会から、 志ILインターナショナルに感謝状を頂きました。 |
●おまけ
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