2011年7月6日水曜日

ASIA TRY2011 in モンゴル ゴール!


こんにちは。佐藤です。
モンゴルのウランバートルからお伝えします。

6月26日にスタートしたAISIA TRY2011 in モンゴル が、昨日7月5日ゴールしました!
総勢90人。ウランバートル、ノール、ダルハンの3つチームに分かれ、
それぞれの都市で活動してきたチームがウランバートルに集結し、元気よくゴールしました!


ウランバートルチームが到着。元気よくゴールへ

さわやかに手を叩いてる右のサングラス男は柳瀬!

我がメインストリームの鍛冶君はヒゲぼうぼうで笑顔



サミス(カンボジア)も元気いっぱい! 
右後ろに立ってるのが青木。背中で元気と語ってます。


TRYはもともと代表の廉田が1986年に始めたのですが、
鉄道のバリアフリー化を求めて、大阪から東京まで一ヶ月かけて
野宿しながら歩き、JRの駅によって要望をするという活動でした。
1995年まで10年間行って、日本でのバリアフリー化も一定すすんだので、
一区切り付けました。

その後、ダスキン研修生が自国でもTRYをやりたいと言うことになり、
2001年の日韓TRY、そして2007年からは ASIA TRY と発展し
韓国で、2009年には台湾で行いました。

2年に一回、国をかえて開催することになり、今回はモンゴルとなりました。
モンゴルは昨年、モンゴル初の自立生活センター(ユニバーサルプログレス)が
立ち上がりましたので、そこのメンバーが中心となり運営をしました。




モンゴルは、国土は日本の4倍もありますが、人口は250万人(京都府の人口くらい)です。
隣の町まで数百km、途中何もなしという国なので、
これまでのように歩くというスタイルは難しいのです。

そこで、今回は街に行って、そこの市と、介助制度、アクセス、障害者の権利擁護など
について交渉するということをやりました。
さらに、地元の障害者にも集まってもらい、自立の理念、自立生活運動、自立生活センター
などについて伝えるということも行いました。
街頭でビラまきなどをも行って、いろんな取り組みをやったそうです。

モンゴルは夏でも最低気温が5℃くらいとメチャメチャ寒いので
野宿はせずに、学校などにお願いして、泊めてもらったそうです。

十日間活動をやり遂げて集まった90人は、本当に嬉しそうでした。
写真をたくさん撮りましたので、ぜひ、見てください。

閉会式のオープニングは、馬頭琴の演奏から。
日本にはない導入。


ウランバートルの中心にある広場がゴール&閉会式の会場です。


クリシュナ(ネパール)と韓国軍団かな?

シャフィック&アクマルのパキスタンペアは帽子がよく似合う。




アッキーナはペクさん(韓国)と仲良くなってました。


TRY創始者の廉田が挨拶。
日本ではTRYを10年やったからモンゴルも10年やりますか?ときくと「うぉー!」





笑顔全開のななちんと左はモンゴルのミッシェルです。
今回初めて親と別れて10日間過ごしました。
お母さんも一緒にTRYに参加すると言ったのを
みんなで説得して単独参加したそうです。





右はモンゴルのCIL(ユニバーサルプログレス)の中心メンバーアベラさん。

良い声で司会していたモンゴルのゼサン。

グループごとに報告会、と思いきや隠し芸大会みたいになってました。


マスコミに取材を受けるバヤール

夢宙センターのハヤブがホーミーやってました。
これが最高に面白かったです。さすが夢宙!
ハヤブはこの衣装を夜の打ち上げまでずっと着ていました。

いつもと違って爽やかやね~


DJやってるボルガがノリノリで司会。
俺は若いときのさだまさしにみえたんだけど。

全員で記念撮影。90名です。

志インターナショナルのメンバーでうだうだ。




●各国メンバーご紹介
つづきまして、TRYに参加した各国のメンバーを写真でご紹介します。

プノンペンCIL(カンボジア)のサミスとソファラさん。
ソファラさんは去年から新しくメンバーに入りました。若くて笑顔がいいですね~

私と二人の息子。
ではなくて、CILカトマンズ(ネパール)のクリシュナとディパックです。

台湾組み&日本のおっさん組み。
高雄と台南のメンバーと台北のCILのシンディーです。

パキスタンのシャフィックとアクマルとBoo。

ASIA TRY in モンゴル実行委員会から、
志ILインターナショナルに感謝状を頂きました。



●おまけ

バヤール一家。右からバヤール、息子、奥さんです。
ポイントは、子どもにもTRY Tシャツをつくって着せてるところです。親バカです。


台湾のシンディと。 真名野くん肩に手まわしてます

理事長 おまえもか!

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